当サイトのコンテンツをお探しになられたという事は学生募集に何らかの課題を抱えている学校様ではないかと思います。そして、このページを読まれているという事は学校コンサルタントに直接来てもらって立て直しをしてほしいと考えているのかもしれません。

当ページでは学校コンサルタントとしての私の考えを少し述べさせて頂ければと思います。

コンサルタントを雇う余裕のある学校にはあまり興味がありません

いきなり商売っ気のない事を書いていますが、私たち学校コンサルタントにとって、例えば1年契約などのがっつりとしたコンサルティング契約というのはとてもありがたいものです。正直に言えば収入も安定しますし助かる事ばかりです。

しかし、私の考えは少し違いまして、どちらかと言えば学校コンサルタントと契約して懇切丁寧にコンサルティングをしてもらえる「余裕(=予算)のある」学校にはあまり興味がないのです。そういう学校はまだ自力で何とかなる要素を持っていると考えているためです。

そのため、絶対ではありませんが基本的には一般的に想定されるような学校に定期的に訪問してのコンサルティングサポートを行っておりません(もちろんケースによってはお引き受けする可能性はあります)。

サポートしたいのは中小規模校のお手伝いです

では私がやりたい事は何か?と言えば、中小規模のブランド力のあまりない学校のお手伝いなのです。広報予算も少なく、通常月数十万はかかかるコンサルタントなんて到底捻出する余裕がない学校のお手伝いがしたいのです。そういう状態の学校程、私はやりがいを感じるためです。また、切羽詰まった状態でもあるため教職員全体が危機意識を持っている可能性もあるためです。

しかし、そうは言いましても低予算で一般的なコンサルタントのようなサポートは難しいのが実情です。そこで私は今のようなメールサポートを主軸にしたサービスを考えました。つまり、低予算で効果の出るお手伝いは出来ないか?と考えた結果が現在のサービス内容というわけです。

コンサルタントは学校(=現場)に来るものという考えは誰にでもあるでしょう。私の中にもあります。しかし、低予算でサポートする事を可能にするにはコンサルティングのあり方を変えるしかないと思いました。今は昔と異なりWebサイトの影響力がかなり強くなっています。それであれば、Webを中心としたサポートを行い、Web以外の学生募集全般のノウハウは必要に応じて臨機応変にアドバイスする事で広報職員の育成をするようにすれば双方にメリットがあると考えたのです。

実際に私がWebサイトの巡回をして問題点の指摘、改善点のアドバイスを行う事で広報担当者はWebの考え方がしっかりしてきますし、当然ながら学生募集上のアドバイスも行いますので、ノウハウ不足が指摘されている学校広報に力がついてきます。

何よりも私との契約が終わった後にもそれまでに覚えたノウハウは広報担当者の身に付きますのでデメリットがほとんどないのです。

しかも、通常のコンサルタントに比べて圧倒的に低価格でサポートを受けられるわけです。

なお、この手法は誰でも出来るとは考えていません。私は複数の教育機関での経験があり、学校に関わる業務は経理と総務以外はほとんど経験しているからこそ出来るサービスだと考えています。学校広報歴も長いですし、講師経験や担任経験もあります。Webサイトもいくつも運営していますし、SEO(検索エンジン最適化)もかなり古い時期から実践して学んでいます。

※当方のサポート形態にご賛同頂けるのであれば、ブランド力のある学校のサポートもしておりますし、実際にかなり大きな学校グループのサポートも経験しております。

どこまで積極的になれるかで効果が変わってきます

一般的な訪問コンサルティングに比べて弱い所も当然ながらあります。それは私自身が学校に訪問して見張っているわけではないので、学校側でいくらでも手抜きが出来る点です。

Webサイト一つにしましても、修正アドバイスを入れたところを直すか放置するかは学校次第なのです。学生募集のアイデアを出してもそれを読むだけで留めるか真剣に検討するかも学校次第です。

ただ、アドバイス内容は実行すれば少なくとも現状よりも良い状況になると想定してのものですので、やれば何らかの結果は出るものと考えています。

そのため、安価でコストパフォーマンスの良いサポートではありますが、それを活用できるかは学校にかかってきます。十分学生募集の状況を改善する事が出来るものをサポートしています。

将来的な考えにつきまして

当ページの前段部分でケースによっては一般的なコンサルタントも引き受ける可能性がありますと書きましたが、実際にはその場合には今のコンサルタントという職を辞してその学校の広報職員として勤務する事も考えています。

※現職がありますので即座の入職は不可能です。離職率が高く平均勤続年数が短いブラック寄りの学校には入職致しません。

本気で立て直す場合には週1日などでの訪問では弱いと考えているためです。もちろん、その場合にはどんな学校でも入るというわけではありませんが、もし、当方への入職を依頼したいと考えている場合にはお問合せ頂ければと思います。但し、他の方と同じような入職試験を受ける気はありませんのでその点はご了承下さい。当方の実力やスキルなどはこのサイトから理解できるはずですので依頼される場合にはサイトを読まれてからお願いできればと思います。ただし、積極的に探しているわけではありませんので、この辺りの考えはあまり読まれないこちらのページに書かせて頂きました。

いずれにしましても、現時点のメインのサポートはWebサイトを中心としたサポートです。契約された学校の契約期間が5年以上の割合が最も多くなっているという事実を考えますと、いかにコストパフォーマンスと満足度が高いかお分かり頂けると思います(開業11年目の2018年1月現在)。

特に広報担当者の人数が少なく、学校広報経験者がほとんどいないという場合には、私が外部からサポートするというのはかなり心強いものだと思います。相談相手としても有用だと思います。それこそアルバイトを雇うような料金で学校広報に詳しい人材を味方につける事が出来ます。

是非、新しい形のコンサルタントをご検討下さい。

※訪問をしない事を前提としていますが、気まぐれサポートにて学校イベントを見に行く事はあります。

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