学校の変化はシンプルに直感的に認識させる

学生募集の状況を少しでも前進させるためにテコ入れをしている学校は多いと思います。しかし、テコ入れをしてもほとんど意味のないケースがあります。その点について今回はご紹介したいと思います。

変化は見えてこそ変化

極めて当たり前の事を書きましたが、ここに書いている通りです。「変化は見えてこそ変化」なのです。テコ入れは学校の変化を意味しますが、これは対象者に伝わってこそ意味のあるものです。例として教職員の意識改革をしたとしましょう。しかし、それをきちんと伝える事をしなければ自己満足で終わってしまいますし、学校がどう変わったかなどは誰にもわかりません。

要はテコ入れをしたとしてもそれが伝わらなければ「何もやってないのと同じ」なのです。となると、学校に対する評価が変わるわけではありませんので、結果として募集上の効果はほぼ生まないという事になります。

学校に限りませんが、何らかのテコ入れをして新しくなった学校を見てほしいのであれば、それを知ってもらうために何をするかがとても重要になってきます。

変化のための行動を起こす事と、その変化を認知してもらうための行動はセットでなくてはいけません。

変化はシンプルに直感的に認識させる事

現在、学生が集まってない学校へのヒントを書きますと、何らかの変化を対象者に感じ取ってもらうためにはシンプルに直感的に「学校が何かのアクションを起こして変わろうとしている」という事を認識してもらう必要があります。

もし私がかなり募集が厳しい学校の変化をどう伝えるか?と言われればほんの「5文字」しか使わないでしょう。この5文字についてはここでは書きませんが、この5文字を学校案内や公式サイトで大きく出す事で、学校が生まれ変わろうとしている事を分かりやすくアピールすると思います。

「たかが5文字で伝わるのか?」と感じると思いますが、これについて言えばYESです。余計な言葉はいりません。

但し、その5文字を裏付ける特設ページは必要です。あくまで5文字は直感的に学校が変わろうとしている事を伝えるためのものですので、それを納得させるコンテンツは必須です。

つまり5文字と特設コンテンツ1ページがあれば、学校が変わろうとしている事をリアルに感じてもらう事ができるという事です。

何を変えないといけないかを考える

変化をシンプルに伝える事が重要と書きましたが、最も重要なのがその中身である事は言うまでもありません。改善の方向性がそもそも求められているものではない場合には、どんなに沢山の改善を行おうとも「入りたい学校」の候補にはなりえないのです。

貴校のどの点をどう変える事で学校としてのニーズが生まれるのかを精査し、その上で改善アクションを行わないといけません。そのためには事前のリサーチもかなり重要となってきます。一度動かした改善アクションはすぐには方向転換はできないものです。

何をどう変えるかを検討し、それをどう伝えていくか…この一連の流れがとても重要なのです。自己満足的に改革をしても意味はありません。求める側(学生や保護者)に期待される要素をピックアップし、その点を分かりやすく変えていくという事こそが重要なのです。

学生アンケートや卒業生アンケートを取るもよし、あるいは目安箱を学内に設置し広く意見を求めるでも良いでしょう。少なくとも教職員だけで考える案であってはいけません。主体が教職員では本当に求められているものを認識する事は難しいためです。

学生が集まっていない学校にはもうそんなには時間がないはずです。学校を変えていき、その変化を知ってもらえるようやる事は沢山あるのです。

すぐに動き出しましょう。

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