学校の強みの見つけ方

少子化に加え新型コロナウイルスによる様々な制約により多くの学校の経営状態が苦しくなっている事と思います。このような状況で中小規模のブランド力が弱い学校が生き残るにはより一層の差別化が必要となってきます。今回はその強みの見つけ方についてご紹介したいと思います。

記憶に残らない学校は生き残れない

まず「記憶に残らない学校は生き残れない」という事を肝に銘じなくてはいけません。どんなに無難にまとまっている学校であっても記憶に残らない学校は最終的な学校選定時には競合校に負ける事になります。なぜなら記憶に残らないという事はそこに入る決め手がないという事に他なりません。ここで言う決め手とはその学校の印象を強く刻み付けるものであり、それがある事で入りたいと思わせるのに足るものです。

人は何かを買う場合でも同じような思考が働くものです。購入したいものが複数あり最終的に一つを選ぶ場合には、選択肢の中で最も決め手が強いものを選ぶわけです。これを学校で言い換えれば学生募集における強みであると言えるでしょう。

学校の強みの見つけ方

具体的にどういう要素で強みを構築するかにつきましては当サイトのスペシャルテキスト(無料配布。入力事項一切なし)にて具体的に紹介していますのでそちらを参照頂くのが良いと思いますが、ここでは考え方の基本をお伝えさせて頂きます。下記はヒントとなるものです(順不同)。

  • 中小規模校がまともに競合校と同じ土俵で戦ってはいけない
  • 競合校の強みで勝負するのは差別化にはなりにくい
  • 競合校の弱みを理解する事
  • 悪評は味方につける事もできる
  • 強みを決めたら徹底してブランディングする事

ここで挙げたものが全てではありませんが、ここに書いているポイントは貴校の強みを見つける上でとても重要な考え方です。一つひとつ解説していきます。

強み発見へのヒント

  • 中小規模校がまともに競合校と同じ土俵で戦ってはいけない
    貴校が苦戦しているという事は競合は善戦している可能性があるわけですが、それはつまり競合に負けている事を意味します。となると、同じ土俵で戦ったところで勝てる可能性は低い事になります。そのため、競合との違いが明確にわかるような土俵を視点を変えて見つける事が必要となります。
  • 競合校の強みで勝負するのは差別化にはなりにくい
    競合が強めに打ち出している部分で勝負する事はそれが入学意思に大きく貢献する場合にはもちろん必要ですが、それだけで勝負をつけるのは難しいとも言えます。いずれの学校も強い場合、それらは差別化の要素とはなりにくく結果として他のプラスアルファの要素が重要となってきます。
  • 競合校の弱みを理解する事
    差別化で攻めやすいのはまさにこの部分です。競合校が強く打ち出していない、あるいは触れ方が弱い部分については差を大きく広げる事ができる可能性があります。これは自分の学校だけを見ていてはわからない事です。必ず競合ありきで募集戦略を考えるようにしましょう。
  • 悪評は味方につける事もできる
    募集における高等テクニックとも言えるのがこの「悪評を味方につける」戦法です。多くの学校は及び腰になる部分でもありますが、今の即検索時代を考えればこの手法はとても有益です。現在は入りたい学校があればインターネットで情報や口コミを検索するのが一般的です。という事は学校公式サイト以外もチェックされる事になりますが、中には貴校の好ましくない悪評なども出てくるケースがあります。全ての悪評で利用できるわけではありませんが、悪評の中には逆手どって強みとして見せる事も可能なケースがあります。この場合、ボクシングのカウンターのように効果が倍増する可能性もあります。悪評は気づかないふりをするのではなくそれすらも募集に利用する方法を探して下さい。
  • 強みを決めたら徹底してブランディングする事
    ブランディングの基本ですが、どんなに強みを作ったところでそれを伝える事をしなければ効果は上がりません。予算規模が小さい学校でも現在は昔に比べれば低予算でのブランディングができる時代になりました。重要なのは徹底してブランディングを行うという事です。

5つほど強みを発見・利用するためのヒントをご紹介いたしましたが、今のような最悪の状況だからこそ見直す必要がある部分です。環境に負けないように貴校らしさを見つけ、貴校に入る意味を感じさせる学生募集戦略を打ち立てるようにして下さい。

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