学生募集の羅針盤の総括(2016年)

2016年もあと残すところわずかとなりましたが、皆様にとってどのような年だったでしょうか?

今年も多くの方に当サイトへアクセス頂き感謝しています。また来年もよろしくお願いいたします。本記事が2016年最後の投稿記事となります。

当サイトはその前身となる「学生募集広報戦略」(2008年~。現在は閉鎖し当サイトへ移行)、「学生募集の宝箱」(2011年~。現在は当サイト移行のため更新中止)から受け継いで作られたものですが、2014年10月22日に公開してからはや丸2年が過ぎました。前身サイトを入れますとおおよそ丸8年ほど学生募集関係のサイト・ブログを継続して運営している事になります。

そして、今年は新たな試みも始めました。

無料スペシャルテキストを多くの方にダウンロード頂きました

2016年に新たに始めた事としまして「学生募集の羅針盤スペシャルテキスト」の無料配布が挙げられます。

コアなテーマのサイトですので実際に公開してもほとんどダウンロードされないのではないか?と思っていたのですが、その心配とは裏腹に多くの方からダウンロード頂きました。

内容としては無料で配布するものと言う事でヒントや考え方が多いものとはなっていますが、それでも考える事を諦めていない学校広報の方には十分役に立つものと自負しております。

参考までに2016年12月19日までの期間のダウンロード数をご紹介致します(本記事を12月20日に予約投稿しています)。

  • Web対策をはやめに始めた学校が生き残る(2016年7月5日公開)・・・344
  • うちの学校マズいかもと感じている広報へのヒント(2016年7月27日公開)・・・261
  • 学内の意識統一研修テキスト【学内研修用】(2016年8月29日公開)・・・138
  • 広報担当者のノウハウ不足対策(2016年9月20日公開)・・・126
  • 中小規模校でも勝てる学生募集イベント成功へのヒント(2016年10月4日公開)・・・111

合計が980と言う事でおそらく今年中には1,000を超えると予想されます。予想が月に5~10冊程度だったので、そう考えますとかなり多い結果になりました。

このダウンロード数を見る限りは、やはり学生募集のノウハウを欲している学校というのは多いというのを実感致します。

まだ次回作の予定は決まってないのですが、もしかしますとゲストによる無料テキスト公開なども行うかもしれません。

学生募集改善のきっかけはいろいろとあるのです

少子化により学校にとっては厳しい時代が今後も続くわけですが、そうは言っても生き残らなくてはいけません。

当サイトにアクセスされる方の多くは学生募集の状況があまり良いとは言えない学校の方であると思われますが、学生募集改善のきっかけというのはいくらでもあるものです。

今皆さんが見ている状況というのは、どうしても先入観が邪魔をして見えにくくしている部分というものがあります。

私がよく「第三者に見てもらう必要性がある」とお伝えしているのは、決して営業目的ではなく、本当にそう思うからなのです。

自身では気づかない、あるいは気づいていても見ないふりをしている部分にメスを入れない限りは学校が変わる事は出来ません。そのためには第三者に正直に意見を伝えてもらう必要があるというわけです。その行動に踏み切る事ができるかどうか、そしてそのタイミングが遅すぎないかなど、皆さんの今後は決断するかしないかで大きく変わってくるでしょう。

同じメンバーでの意見の出し合いなどはどうしても限界があります。学内の人間関係やしがらみ、上下関係などで意見があっても言えない方も多くいます。

私を含め、学校コンサルタントはその点は遠慮せずに踏み込みます。直すべきところは直さなくてはいけません。それも出来るだけはやくやらなくてはいけません。

どんな学校にも選ばれる理由はあるはずです。

2017年は貴校にとって、変わる年である事を心より期待し、応援しております。その中でもしご縁があれば、是非お手伝いをさせて頂ければと思います。

 

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