第三者の意見を聞くべきという事でハードルを低くしました

私はこのサイトで常々第三者の意見を聞くべきという事を書いています。今回の投稿記事は開始した会員プランのご紹介でもありますのでやや宣伝ぽくなりますがご容赦下さい。

多くの学校はWebの改善アクションを忘れています

日々多くの学校Webサイトを見ていて感じるのは「改善アクションを忘れている」という事です。これは私自身も学校で働いていた時には人の事は言えませんが、同じ状況であったと思います。

日々の業務を回すのに精いっぱいでWebサイトは「そこそこ」でいいだろうと判断してしまうという事です。そこそこというのは、大きな問題がなければそれほど細かいチェックはしないで良いだろうと考える事であり、見直す事もしなくなるという事です。

不思議なもので日々の更新をしていると過去に作ったコンテンツなどはもう問題は何もないと勘違いしているケースが多くあります。実際には過去のも、そして今まさに更新しているものも含め、実は問題があるものが多くあります。

例えば更新頻度についてご説明しましょう。

Webマーケティングにやや敏感になると、「更新頻度が高いとSEOに有利ですか?」という話が出てきたりします。これはもう本末転倒というか、そもそもWebの事を全く理解していない質問としか言いようがありません。

SEOのために更新するのでしょうか?違いますよね?

本来、更新というのはユーザーに届けたい情報があるから更新するわけであり、SEOのためにやるものではありません。例えば学校で2ヶ月更新がない場合、その2ヶ月間は特段の届ける情報が何もないという事になります。SEOももちろん広義では更新と全く関係が0というわけではありませんが、ここでは省略します。

ここでユーザーの事を考えてみましょう。2ヶ月も更新しない学校サイトを見てどう感じるでしょうか?分かり易く言えば

「面白くなさそうな学校だ」

と、思うかもしれないのです。2ヶ月もの間、何も発信するものがないわけですから、面白みのない学校だと感じてもおかしくないのです。少なくとも「更新しないなんてここは素敵だね!」などという感想を持つ方はいないでしょう。

これはあくまで更新頻度を例にした話ではありますが、実際にはWebサイトには改善点は沢山あります。それはもう長らく携わっている人間では気づかない(まさに透明人間のように)部分でもあるのです。だからこそ、第三者の何も染まってない状態、かつ、学内の人間関係の影響が及ばない人に見てもらう事に意味があるのです。

第三者の意見を聞きやすくしました

ここで会員プランの話になります。

「やっぱり営業なんだ?」と思った方はどうぞここから別のページをご覧頂いて構いません。ただ、少し営業とは異なる話ではあります。

私は今回、会員プランというものをサポートプランに追加しました。

今回の目玉は何と言っても「無料会員」の存在です。コンサルタントで無料?と思うかもしれませんが、私のメールサポート(定期巡回)の体験的な位置づけで作りました。合計3回のみ(しかも返信が必要という縛りあり)ですが、無料で当方がチェックするプランを用意しています。

加えまして、当初は予定してなかった特別テキストの配布も決めました。昨日までせっせと作っていたのですが、

「今から考えるブランディング読本」

という会員向けのPDFテキストをプレゼントします。16ページ中2ページは定期巡回や契約についての説明ですが、残りはブレインストーミングを中心としたブランディング要素の候補だしと考え方のテキストです。クライアント向けに過去に作ったブランディングテキストから一部を抜き出し、一部をこのテキスト向けに追加しました。ページ数こそ多くはないものの、何らかのヒントにはなると思います。

このテキストはもちろん無料会員にも配布致します。ですので、無料会員では3回(3項目)のWebサイトの改善点の指摘、加えてテキストがもらえるというわけです。

となると・・・。

何だかんだ終わった後に営業がしつこいのでは?と思う方もいるでしょう。ここで宣言しておきます。営業はびっくりするほどしませんし、終わった後にメルマガも送りません。そもそもメルマガは有料のクライアントにしか送りません。つまり、無料会員登録後は何もなかったかのように私との関係は終わります(ちょっと寂しい響きですが・・・)。

なぜ無料会員をやるのか?

無料となると、どうしても疑われるので先に理由を書いておきます。

無料会員を用意した理由は、もちろん有料プランに興味を持っていただければ有難いのですが、私の勉強のためというのが目的のひとつとしてあります。

現在、学校関係のサイトは見ているものの、クライアントサイトでなければ何かを見つけても伝える事ができませんし、そもそもいきなりメールして「ここに致命的な問題があります」などとは言えないわけです。

それならば、そういう対象の学校を増やすために無料会員も作ろうと思った次第です。だからこそこの無料プランには縛りがあります。私のアドバイスを読んでどういうアクションをするか、あるいは所感など、何かを返信してもらうという事です。私のサポートはあくまで広報担当者の育成が基本にありますので、そういう事を必須としています。返信がなければ次の定期巡回は行わない旨を書いていますので、返信がなければ1回で終わるかもしれません。

つまり、無料でアドバイスはしますが、フィードバック(情報交換)をして下さいと言う事です。

以前もこの無料コンサルの形式は期間限定でやっていましたが、当分は常設のものとしておく予定です。

ただ、無料会員につきましては毎月ある程度の限定数でやろうと思っています。数は決めていませんが、厳しいと思うまでは受け入れるつもりです。

Webの改善で何が変わるか?

私がWebサイトの改善に拘る理由は、以前と比べて圧倒的にWebサイトの重要さが変わっているためです。学校案内をもらう前に学校のWebサイトを見る事が多い時代に、その中身に問題点が多くあればどうなると思いますか?

それこそ、資料請求前に踵を返してしまうわけです。そして、そういう気持ちにさせる問題点を多くの学校が沢山抱えています。小さい問題でも修正すれば、マイナスからプラスに見えるものもあります。

それらを放置する事は今の時代には死活問題であるとしか言いようがないのです。

私の中でもコンサルは学校に直接訪問してアドバイスをするべきという考えはもちろんあります。しかし、そうする事で一気に高額になるコンサルタント料を払える学校がどれくらいあるのか?とも思っています。通常、コンサルの月額が数十万というのはザラです。

今は余裕がない学校が多くあります。だからこそ、少しでも安く、効果を出すことができるWebサイトの定期巡回というサポートを業務の柱においています。

私のアドバイスを受けてよく「助けられました」という言葉を頂きます。私から言われるまでは気づかなかったが、言われてみればかなりリスクのある状態だった事が結構あるためなのです。

自分たちでは気づかない問題点、もちろんそれほどない学校もあるかもしれませんが、そういう学校は、良い部分を底上げするための意見を伝えますので、いずれにしましてもマイナスはないでしょう。ここではWebについてだけ書いていますが、通常は学生募集上のアドバイスも当然ながらしております。

マイナスがあると言えば、私から正直に問題点を伝えられて気持ちが凹むという事くらいかと思います。

話が長くなりましたが、学校を何とかしたいという意欲・やる気があり、会員プランに興味のある礼儀正しい学校様は是非詳細をご確認頂ければと思います。

*過去に当方のキャンペーンをご利用頂いた学校様も受け付け致します。

<以下に該当する学校からの申し込みは固くお断り致します>

  • 当方を業者扱いする学校
  • マナーがなってない学校
  • 問合せにまともに状況を書く事もできない(しない)手抜きな学校
  • やる気のない学校
  • 改善する気がない学校

→会員プランの詳細へ

 

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