この学生募集の羅針盤で人気があるページの一つに「2018年問題を生き残れますか?」があります。毎日多くの方がこのページを読まれているようです。

意識だけでは生き残れません

2018年問題というのは学校にとっては物凄く大きな事ではありますが、正直言えば、現時点で苦戦している学校にとっては「厳しい」が「さらに厳しい」になる程度の事だと考えています。

どういう事か?

既に2018年を待たずして苦しいわけですから、本音を言えば2018年などという3年後のためのアクションを起こすのではなく、今年から何とかするためのアクションを起こしましょうという事です。3年後を見据えた戦略など私の中では手遅れでしかないのです。

つまり、2018年問題が来るから何とかしないと・・・という意識だけでは何にもならないのです。

学生募集の状況が悪い理由を考える

学生数が減少している理由というのは100%存在します。競合にとられているのか、学校の評価がそもそも悪いのか、ニーズがないのか、場所が悪いのか、たいていは一つではなく複数の問題点があり、それが学生募集に影響しているわけです。

私のサイトを探されていると言う事は、少なくともその読まれている方本人は危機意識があるのだと思います。それは良い事だと思います。しかし、学校というものはそもそも呑気な方が多く、職場に来れば給料が出るものだと考えている方がいるのも事実です。

そういう方も含め問題点を共通認識として持ち、改善アクションを取らなければこの先数年で学校は大変な局面を迎えると言っても良いでしょう。

今、何をやるべきか?

私はコンサルタントという立場ではありますが、抽象的なアドバイスほど意味のないものはないと思っています。言うまでもありませんが、そのようなアドバイスを聞いてもアクションに移しにくいからです。

それこそ「学生に喜ばれる学校にしよう!」などとアドバイスをしても、何をやれば良いか分からないのと同じです。

学生募集が厳しいのであれば、まず問題点を細かいところも含めてピックアップする必要があります。当サイトの開始時にクライアントに配布しているテキストの一つである「問題点の把握と改善~問題点の認識編」というものをキャンペーンとして配布した事があります。これはブレインストーミングのための教材です。

実際にこれを受け取った学校のどれくらいが、ブレインストーミングを実施したかは分かりませんが、私の予想ではほとんどの学校が「していない」と思っています。

いわばもらって満足するというレベルです。厳しい意見ですが、事実はほぼこれだと思っています。

問題点ときちんと向き合わなければ、問題点を明確に認識できません。さらに言えば、問題点が分かっていなければ、改善行動など起こすわけもないのです。こんな簡単な図式ではあるのですが、そういう手間を惜しんでしまうわけです。

私が学校コンサルタントをやる理由は明確です。

学生にとっての卒業校をなくしたくない。

これにつきます。母校というものは思い出とともにあるものです。それを終わらせてはいけません。しかも、努力も中途半端な状態で学生が減っていくのを手をこまねいて見ているのはもったいないと思います。

どのような学校にも勝機はあります。ただし、行動を起こすか、それだけが課題なのです。

 

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