学生募集の逆転ノウハウは貴校の中にある

学生募集の状況が混沌とする中、コロナ禍における学生募集ノウハウを探している方も多いと思います。今回は現状における戦略をどこに見出すべきかという話をさせて頂きます。

他校の成功事例に頼るのはほとんど意味がない

私のブログで良く書いている事ではありますが、他校の成功事例に頼るのはほとんど意味がありません。学校の規模、立地、教職員、その他ほとんどの要素が異なる中で他校の真似をするのがおかしいわけです。それこそマグロの養殖をしましょうという話になってしまいますよね。とはいえ、そんな提案を私がしても今からマグロの養殖をする学校(しかも学生募集に苦しんでいるところで)はないでしょう。

つまり、成功事例を聞いたところできちんと実行に移す学校などほとんどないのです。もちろん全く意味がないわけではありませんが、表層を真似たところで想定していた効果が出る事はありません。それ以前に成功した要素はそういう見出し部分だけにあるのではありません。それに付随する努力をしているからこそ学生募集の成果として表れているのです。表面的なところを真似したところでポテンシャルがそもそも異なるわけです。ここで言うポテンシャルとは厳しい事を言えば「他校の真似をしようと考えている学校広報」と「自らオリジナルの募集戦略を生み出している学校広報」とはその資質からして異なるわけです。

私は多くのアドバイスをクライアント校にしておりますが、他校の真似をする気など欠片もありませんし、プライドとしてそんな事をする気はありません。

募集成功への素材は貴校の中にあります

厳しい事をあまり書きますとやる気をなくす方も出てくるかもしれませんのでこの辺で本題に入ります。ずばり「学生募集が成功するための素材は貴校の中にこそある」のです。これはどのような状況の学校でも同じです。

つまり、貴校がやるべきは貴校の中にある素材を生かして募集戦略を計画する事なのです。ここで言う素材というのは多岐にわたります。教職員、在学生、卒業生、設備、建物、歴史…これらは全て素材の一つと言えます。これをどううまく調理して使うかで結果が変わってきます。そうです。料理と同じで同じ素材であっても使い方や調理方法で結果は変わるのです。

他校の真似ばかりしていては、この素材を十分に生かす事ができないのです。貴校だからこそこれらの素材をどう生かすべきかが理解できるのです。それは見せ方であったり、メッセージであったり、いろいろなものとしてです。

素材でもメインとなるものとそうでないものがある

ではそれらの素材(=要素)をどう生かすか?と言えば、メインになるものとそうでないものがあります。

  • メイン・・・入学の決め手となり得るキラー要素
  • サブ・・・メインまでの力はないものの、プラスアルファの魅力として伝わるもの

よく言われる差別化というのはメイン部分(あるいはメイン+サブの合わせ技)で勝負する事になりますが、これの使い方次第で結果も変わるという事です。

分かりやすい例で言えば「就職率100%」という素材があるとすると、それをどういう風に見せる(=調理する)かは実にすごい数の見せ方があるのです。単純にそれだけで終わらせるのか、サブの要素と合わせるのかでも伝わる印象は大きく変わります。就職サポートの写真というサブ要素を加えると、視覚としても安心感を与えますし、就職データのグラフというサブ要素を加える事で、長期にわたる確実な安心感の印象を与えます。

ここで紹介している内容は極めてよくあるものですが、実際にはメインだけで出している学校も多く、せっかくのキラー要素がただの数字で終わっている事も珍しくありません。

学生募集で結果を出すには…これらメインの要素とサブの要素を探し出し、うまく調理する事にあります。素材は全て貴校の中にあるわけですから、だからこそ他校の事例など気にしても仕方がないのです。

今一度キラー要素となるものについて、本当にうまい素材の使い方となっているかを再確認してみると良いでしょう。意外な改善で募集そのものが変わってくるかもしれません。

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