環境にあわせた柔軟な学生募集の必要性

ここ最近はラジオ「学生募集お助けチャンネル」での更新がメインでしたが今回は久しぶりにテキストでの更新を行います。皆さんご存じの通り現在はコロナ禍にあり極めて不安定な環境の中にあります。政府の対応にあわせて行動をその都度考えていては後手に回ってしまいます。

本当の意味での徹底をする

年末年始のGo To トラベルが一時停止となりましたが、今後も学校に影響を及ぼす事が起こる可能性はいくらでもあります。そんな中、政府の対応にあわせて対応策を練っていると後手に回ってしまい、結果として十分な募集活動ができない事になってしまいます。コロナが終息するまでは(収束の方が正しいかもしれませんが)、常にコロナの危機の中にあると考える必要があります。感染のリスクのある中で学校が学生募集を行うのは簡単ではありません。

学校への理解を深めるためには学内でのイベントをやりたいのは間違いありませんが、万が一そこでクラスターが起こった場合にはその後に大きな問題を残します。実際、学校でのクラスターは多数生じているため、学校そのものをリスクと考えている保護者の方は少なくないと考えています。

私がよくクライアントの皆様にお伝えする時には「徹底して」という事をお伝えしています。今ではどこでも使っている言葉ではありますが、募集を少しでもよくしたいのであれば徹底する必要があります。しかし、この「徹底」という言葉では伝わらない事もありますので、私は加えてこのように伝えています。

「これで感染したら運が悪かったと感じてもらえるところまでコロナ対策は徹底してください」

いかがでしょうか?単純に徹底していると思われる方はいるとは思いますが、本当に大事なのは上記のような意識になるレベルまで徹底するという事です。コロナ対策にはお金がかかりますが、今後も似たような事が起きないとは限りませんので、現在している対策は無駄にはなりません。それどころかコロナ後もある程度の期間は今の対策をする事が普通になると考えています。

目まぐるしい環境を先読みする事

今の状況は今後何年も続く事はないと思います。来年には接種されるであろうワクチンも大きな一つのポイントとなるでしょう。しかし、全体的な接種を含めて、コロナ前のような状態になるのはまだまだ時間がかかります。そこにたどり着くまでに環境は激しく変わっていく事でしょう。それでも学校は学生募集を止めるわけにはいきません。

そのために必要なのは、目まぐるしく変化する環境を先読みして行動するという事です。ここで最悪のシナリオを考えてみましょう。一番怖いのはコロナ感染が広がって受験日に試験ができる状況ではないというものです。これはどの学校においても厳しい判断となるでしょう。しかし、もし仮に今からそうなる事を想定したとしたら、その代案を考える時間がまだある事になります。

おそらく「試験は大丈夫だろう」「試験はやらないわけにはいかない」と考えている方も多いと思いますが、できない可能性は低くない割合で残っているわけですので、最悪の時にどうするかを今から考えておく必要があります。

この例のように今後の展開を先読みしてその時の行動を検討しておくことで大きな困難も乗り越えやすくなります。もちろんどうやっても難しいものはあるでしょうが、それでも何も考えていないよりはましでしょう。

学校に限りませんが、今後も様々な困難にぶつかると思います。そしてそれは今まで経験したことがないものも多いはずです。募集しかり、通常の学校運営しかり、先読みする事で切り抜けやすくなるのは間違いありません。

是非この困難を乗り切って、学校としてまた一つ成長して頂ければと思います。

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