私自身長らく学校の現場にいた事もあり、学生募集の状況が悪くなっても改善できない理由の一つに「教育関係特有のプライド」があると考えています。

プライドが邪魔をして誰にも相談できないジレンマ

今や多くの学校が学生数減少に悩んでいるのは誰もが知るところです。それこそ超がつく有名校でもなければ大学、専門問わずに学生募集は苦しくなっている可能性があるでしょう。

そして、どの学校でもこの状況を何とかして打破しなくてはいけないと考えていると思います。しかし、そこで邪魔をするものの一つとしてプライドがあります。学校としては今まで成功していた時期もあり、自分達の考えだけで何とかなると思ってしまうわけです。

しかし、現実には今の上下関係、指揮系統その他が変わらない限りは目新しいアイデアは出にくいものですし、新たなチャレンジをするというきっかけも作りにくいはずです。そして、そのまま学生数が減っていく事を何もできずに放置してしまう事になります。

これは他人事ではありません。私にもこういう経験があります。実際にどんどん状況が悪くなっていくというのは珍しくもありません。内部では何とかしようと音頭を取るものの、そもそもアイデアを出す方がいつも同じという事もあり、大きな発想の転換もできないのです。

第三者に勇気を出して状況を説明できるかが鍵

先に書いておきますと、別に私に仕事を依頼しませんか?という営業アピールではありません。

学校が今変われるかどうかのきっかけを作る事ができるかという話です。学校の状況が悪くなっている事というのは正直第三者に話す事は気が引けると思います。それは当然でしょう。「恥ずかしい」というのもあるかもしれません。ある意味の白旗をあげるようなものなのですから。

しかし、経験上、そういうつまらないプライドを捨てられる学校の方が学生募集の状況はよくなると考えています。

第三者に意見を聞くという事にどういう意味があるか?と言えば、私の中では下記の点につきると思います。

「しがらみに縛られない発想が出てくる」

という事です。これはとても重要な事なのです。今いる方は学内の人間関係、それぞれの教職員の力量、性格、癖などを考えた上で何らかの募集対策を出すものです。

しかし、第三者はそんな事は知りませんし、気にする事もありませんから、思い切った案を出す事が出来ます。つまり、現在の学校の中だけの案ではできない(言い出せない)ものでも平気でアドバイスをしてきます。そして、そのアドバイスを実際に試せるかどうかで学校が変われるかどうかが決まってきます。

私はこのサイトで幾度も第三者の意見を聞くべきという事を書いています。それは商売どうこうではなく、経験からの本音だからです。

新たな風ではありませんが、第三者の場合、新鮮な意見が出てくる可能性は大きいのです。それを実行するかどうかは別として、いつもと同じ人間がいつもと同じ発想で意見を言うのに比べれば確実に学校にとって意味があると思います。

ネット上を調べれば学校コンサルタントは結構いると思います。それぞれ得意な分野もあるでしょう。自身の学校にあったコンサルタントに一度意見を聞いてみるのも良いと思います。

とはいえ第三者に意見を求める事に過剰に反応する方も多くいるのが教育機関です。ただ、それらを踏まえましても客観的に状況判断をしてくれる意見を聞いてみるというのは良い経験にもなりますし、新しい学校改革へのきっかけになるかもしれません。

Facebookページに「いいね!」で最新ニュースをゲットしょう!

 

会員プランのご案内

 

学生募集の羅針盤スペシャルテキストプレゼント