学校再建に必要なのはプライドを捨てる勇気
学生募集が厳しくなっている学校が持ち直すために必要なのは何か?と考えた時、もしかするとそれは「プライド」なのでは?と最近は感じています。
広報にとってのプライドはデメリットが多い
広報にとってなかなか捨てられないのがプライドです。ここで言うプライドとは自校に対するプライドではありません。素直に第三者の意見に耳を傾ける事を意味します。
このように書くと、コンサルタントの営業トークでしょ?と思われるかもしれませんが、コンサルタントの意見だけを指すのではありません。
例えば広報責任者からすれば、自分の部下からの本音もそれに該当します。それ以外に教員、学生など自分とはやや立場が異なる方の意見全てです。
広報経験が長いとどうしても自分のやり方に自信を持ってしまい、他の方の意見を取り入れにくくなるものです。特に成功体験があると尚更で、なかなか他の方のやり方が心の中では「良いかも」と思ってもそれを実行に移せないものです。
そして、それらは学生募集改善のための大きな障壁となって立ちふさがります。
立場が違うからこそ新鮮な意見が出てくるのです
立場が違うというのはとても大きな事です。例えば、八百屋さんでは肉屋さんの立場には立てません。しかし、その反面、相手の改善すべき点が見えてくるものです。当事者ではないからこそいろいろな問題点を意識せずに思った事を口にできるのです。
それは場合によっては「現実を知らないだけの意見」かもしれませんが、現実を知らないからこそ制限をつけない発想が可能なのです。そして、制限がないため、それまでの経験を超越したアイデアなどが出てくるのです。
今、学生募集に窮している貴校に重要なのは、この制限のないアイデアなのです。既に貴方自身のアイデアでは限界があるため学生数は増えていかないわけです。それであれば、一か八か、第三者に意見を求めるべきなのです。
それに求められるのがプライドを捨てるという事なのです。自分のアイデアだけで大丈夫なはずだ、他の方の意見を聞かなくても何とかなる、どうせ良い意見など出るはずもない…、それらの思いこみや貴方の自信をこの際捨てて、まっさらな状態で意見を出してもらうのです。
何も知らない方からの意見は新鮮ですし、予想の斜め上の意見が出る事もあります。
学校コンサルタントでの検索は多い
こういうサイトを運営していますので、「学校コンサルタント」というキーワードでの検索は多くあります。しかし、実際にはそこから問い合わせまで進まれる方は多くはありません。
もちろん、私に対して信頼が持てないと考える方もいるでしょうが、それ以前に前述のようなプライドが許さない事もあるでしょう。
学校コンサルタントは胡散臭いと思うのであればそれでも構いません。それであれば、私ではなく、誰か他の方に聞くでも良いでしょう。
少なからず学校が危機を迎えている今、そういう学校の広報がやるべきは、新たな視点での意見を求める事です。いつもと同じメンバー、同じ思考を持った方ではたいした発展など生まれないのです。
ダメ元でも構いませんので、多くの第三者からのアドバイスを受ける勇気を持つようにして下さい。もちろん、私へアドバイスを求めて頂いても構いません。
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<追記>
この記事を読まれて無料会員に申し込まれた方がおりました。実際に定期巡回を受けてみて気づかなかった募集上の問題やWebの問題について厳しいながらも指摘を受けた事で改善アクションへのやる気が上がったようです。

学生募集アドバイザーの亀田泰史です。抱負な学校広報経験を元に、コストパフォーマンスの高いメールコンサルティングで貴校の学生・生徒募集広報を加速させます。驚くほどの可能性を見出す事ができるでしょう。世にも珍しい無料体験可能なコンサルタントです。コンサルティング体験ご希望の方は無料会員プランをご覧ください。
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