新元号「令和」発表。良いスタートを切りましょう。
本日から新年度です。
そして、本日は日本の歴史にとって重要な日の一つとなりました。来月5月1日(水)から改元されますが、その新元号が先ほど「令和」(れいわ)と発表されました。
新たな歴史の転換期に気持ちを新たに
学校にとっては少子化が続き、厳しい経営状況の所も多いと思います。しかし、少子化というのはある意味既に分かっていた事であり、そういう状況であっても生き残る学校にする努力を続けなくてはいけません。
より具体的に言えば「選ばれる学校になる」必要があるという事です。
余程の特化した学校でなければ、ほとんどの学校には競合校があります。実際のところ、生き残るにはそれらの競合校に勝てば良いだけです。競合校よりも魅力的であり選ばれる理由があれば良いだけなのです。
決して日本全国の学校と戦っているわけではありません。多くてもたかが知れています。その中で入りたいと思わせる学校にするにはどうするべきかを考え、改革をしていく必要があるのです。
言うまでもなく競合のない特化した学校は「入るか入らないか」の選択肢しかありませんので、その分野へのニーズがある限りは勝ち続けます。今からそういう分野を作るという手もありますが、往々にして新しい事に手を出す中小規模の学校の多くは、既存の分野が弱いものです。そしてそれらの戦略は見透かされ、結果としてうまくはいきにくいものです。
客観的に学校を評価できる体制を作る事
私自身、学校広報現場が長いため分かりますが、学校が変わらない理由はたいていの場合、客観的に学校を自身で評価できないためであると考えています。
そういう状況になる理由は様々ですが、いわゆる管理職の方が自分を過信している、部下が言う事をきかない、教職員全体のモチベーションが低い等、結果として改善アクションに移せない状況が出来ているわけです。
学生が集まっていない学校にとって何が重要かと言えば、今の学校にある問題点を洗い出し、それらの解決に向けて動き出す事です。
問題点を放置したままで新しい広告を打つ所も少なくないですが、そういうものでは効果は出てきません。
問題ときちんと対峙し、それを直していく。その上で学校の良い部分や魅力を伝えていく事こそが貴校が取るべき広報戦略であると考えます。
新元号が発表され来月には日本全体が改元ムードに包まれます。是非貴校も新しい時代に向けて気持ちを新たに学校を改革していくようにして下さい。
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