今から高校訪問を検討している学校のシナリオを考えてみる

今回は「今から高校訪問を検討している学校のシナリオ」を考えてみたいと思います。貴校はきちんとストーリーをイメージして高校訪問を計画しているでしょうか?

高校訪問をついに検討した背景を考えてみる

今回の話は今まで高校訪問をしていた学校ではなく、何らかの理由で高校訪問を「初めて」行う学校についてです。そういう意識になった背景を最初に考えてみたいと思います。

高校訪問を今から検討するという事は下記の認識が強く出ていると想定できます。

「考え付く学生募集のアイデアで思いつくものはほとんどやりきった」

おそらくこの意識ではないかと思います。今までの歴史の中で結果を出した事がある広報戦略は全てトライし、残ったものとして今までは避けていた高校訪問が残ったのではという事です。今のままでは学生募集に進展があるとは思えないため、そこまで積極的にやりたいとは思わない(ここが重要です)高校訪問についに手を出す事になった…というのが実情だと思います。

中小規模の学校にとっては確かにマンパワーを必須とする高校訪問はハードルが高い事もあり、学校によっては「行きたくなかった」というよりも「行けなかった」という方が正しいかもしれません。いすれにしても、それらのハードルがあるとしても高校訪問を検討せざるを得ない段階まで来てしまった学校ではないかと思います。

高校訪問に期待する事

前述のような背景のある学校が高校訪問に期待する事と言えば、最終的には間違いなく「自校の紹介を高校の生徒に対してしてもらう」事でしょう。高校訪問をしている学校であれば、この意識がない所はないと言っても過言ではないはずです。最終的な目的はやはり高校経由で何とか自校への出願…とまではいかないまでも、自校のイベントなりに参加してくれる方が増えないだろうか?という想いがあるはずです。

そしてそういう期待をもって高校への訪問を計画するわけです。ここまでは良くある話ですし、高校の先生も理解している所ではあります。問題は次の点です。今回はブログ記事ですのでいくつかピックアップして書きたいと思います。

どこの高校に行くか?

高校訪問未経験の学校が最初にぶつかる問題がここです。どこの高校に行くべきなのか?という事なのですが、この点では実は結構もめる場合もあります。理由は教員サイドと広報サイドでは募集に関する意識が異なるためです。

  • 教員・・・なるべく質の良い生徒を獲得してほしい
  • 広報・・・なるべく出願数を増やしたい

この二つは似ているようでかなり異なります。そしてこの方向性をどちらにするかで訪問する高校も変わってきてしまいます。教員に寄り添うのであれば、自校の学生層よりもやや上の学校を選択する事となりますし、広報に寄り添うのであれば自校の学生層に近い層を選択する事となります。

ちなみに結論から言えば「高校の先生の立場に立って」考えれば自ずとどちらの方が効果が出やすいかはわかるでしょう。とはいえ、いずれのケースも効果が出るには時間がかかります。

何を話すか?

高校訪問を考えるまではそれほど難しくはないのですが、問題は「何を話すか」なのです。簡単なようで皆さんが悩むのがこちらなのです。訪問して自校の事を話すだけなのですが、実は結構難しいのです。

細かい内容はここでは書きませんが、相手の気持ちをきちんと考えて話す内容を考える事が重要というポイントだけ書かせて頂きます。

人と人とのコミュニケーションというものはどういうものであるべきか?という点を踏まえれば、いつどのタイミングで何を話すか?という事はある程度は理解できるはずです。

少なくとも絶対にやってはいけないのは、とにかく押し売りのような感じで学校を宣伝する事だけはやめましょうという事です。貴校と高校の先生との信頼関係ができていないのにごり押しの宣伝などは逆効果にしかなりません。学校案内を表紙から順にめくって説明するなどは絶対にやめましょう。

いつまでのゴールを設定するか?

高校訪問には目的があって行くわけですが、ある程度のゴール設定をする必要はあります。ただ、正直言えば今から高校訪問を始める学校は極めて難易度の高いタイミングで開始する事を理解しなくてはいけません。

物凄く悪いタイミングで、貴校の状況も悪い中で始めるわけです。これだけでどれだけ困難であるかは想像できると思います。結果が出るかどうかは正直プロが訪問しても約束などできない状態です。

よく「とりあえず高校訪問をしよう!」のように思いつきで実施を考える学校があります。そういう学校は私への問い合わせでも「とりあえず話を聞きたいので来てください」というような「曖昧で失礼な」オファーをしてきます。

そういう学校は「訪問しての説明は有料ですがよろしいですか?」と申しますと、ほぼ100%申し込んできません。「タダ」なら説明に来てほしいというレベルです。それくらいのやる気なら高校訪問などは成功するわけもないのです。

高校訪問ははっきり言いますが、信頼関係を築くまでに時間もかかりますし信頼が築けたとしてもすぐに成果が出るものでもありません。地道に時間をかけて築き上げていくものなのです。もし、今すぐに何とか結果を出したいから高校訪問をしよう!と考えているのであれば、最初からやる必要はありません。まず効果などでないからです。

時間をかける余裕がない学校であれば、悪い事は言いませんので高校訪問以外の戦略を検討すべきだと思います。そしてその戦略が功を奏し、学生募集に改善の兆しが見えてきた時に高校訪問を検討すると良いでしょう。少し余裕があるくらいの方が高校の先生との話もしやすいものです。

なお、これだけは本当に信じていただきたいのですが、高校訪問未経験の学校が自分たちの思いつきのやり方だけで実行するのだけはやめた方が良いでしょう。経験者に話を聞くのと聞かないのとでは、その結果や課程はかけたコストの何倍も変わってくると思います。もちろん、これをセールストークと捉えても構いませんが、これが嘘ではない事はやってみれば分かるでしょう。

高校訪問について学びたい場合につきまして

今回の主題が商売ではないため最後に簡単にご紹介させて頂きます。当方そして提携パートナーにて高校訪問の研修をいくつかの形で行っています。興味がありましたらお申込み下さい。担当者などは下記にてご確認下さい。下記サービスのお問い合わせはこちらまで。

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以上、ご参考までに。

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