高校訪問関係の検索キーワードが増えてきました

緊急事態宣言が解除されてからそこそこ経過しましたが、当「学生募集の羅針盤」への検索キーワードでは「高校訪問」関連が増えてきました。細かいノウハウは別としましてそのキーワードで即座に回答できる部分について回答したいと思います。

高校訪問関連キーワードへの即答集

最初に意識していただきたいのは新型コロナウイルス前と緊急事態宣言後では学校の体制が変わっている事もありますので参考程度に読んで頂ければと思います。下記のQ(質問)は検索キーワードから想定したものです。冷たいと思われる回答があるかもしれませんがブログですのでかなり端折っております。

Q:高校訪問のアポの取り方は?

A:貴方自身がアポを誰かから取られる時にどのようなものであれば問題ありませんか?・・・を考えて下さい。

Q:高校訪問のマナーは?

A:常識の範囲で考えて下さい。

Q:高校訪問にもっていくものは?

A:話したい事があるから高校に訪問するのではないでしょうか?その話したい事に必要なものを持って行ってください。

Q:高校訪問の時期は?

A:貴校が行きたいと思った時(用事がある時)がそのベストな時期です。訪問校の先生に予定があればNGを出してきますので気にする事はありません。どの学校も一律この日は大丈夫などと言う事はないのです。但し行事カレンダーなどは必ず確認しておきましょう。

Q:高校訪問のテクニックは?

A:これはブログでは教えません。カフェ研修(現在はオンライン研修メイン)をお申込み下さい。

Q:高校訪問の営業テクニック

A:「営業」という意識が強い方はうまく行きにくいです。

高校訪問で難しいのは…

訪問のアポイントのみで言えばそんなに深く考えるまでもありません。常識的に考えれば良いだけです。但し、アポイントの連絡をすれば進路の先生が必ず会ってくれるなどと考えてはいけません。先生にも会いたい学校と会いたくない学校、会っても仕方のない学校とあるわけです。そのため会いたくてもなかなかOKを出してもらえない可能性も高いのです(時間があったとしてもです)。そういう時はそもそもの訪問高校の選定ミスが起きている可能性も否定できないと考えて下さい。何らかのつながりや、先生が会っても良いと感じる理由があるかどうかがポイントです。あるいは会う意味を感じてもらえるかが肝だという事です。

次にアポイントが取れたからと言っても当日になると思うようにはいかないのがこの高校訪問です。高校に出向くも担当の先生が別の用事を入れてしまった(入ってしまった)という事も珍しくありませんし、会う予定の先生が変わる事もあります。

晴れて先生に会えたからと言ってもここからがなかなか難しいのです。既に何度も訪問しており、先生との信頼関係がある程度できている場合には問題ないのですが、初めての訪問の場合にはそれができていません。そうなると会話がうまくかみ合わない事もざらです。つまり、会ってから無事に話したい事をきちんと伝えられるかと言うとそう簡単でもないのです。そもそも感触も良いとなるとさらにハードルが上がります(見た目だけ感触が良いという事もよくあります)。高校訪問に慣れている方でさえ全く波長が合わない先生もいるものです。人気のブランド校が訪問すればそういう事は少ないわけですがブランド力が低く生徒からのニーズもない学校などは冷たく扱われる事も珍しくありません。

初めて行く学校で重要な事

初めて行く学校で重要な事と言えばいろいろとありますが、基本的には「なんとか生徒を紹介してもらおう!」などと気負わない事です。そもそも初日でその野望が成功する確率は極めて低いです(あくまでブランド力が低く初訪問の学校のケース)。

そのため、信頼関係を築く第一歩だと考えて下さい。訪問担当者のパーソナリティにも大きく左右されると考えますので、担当者によって会話の流れなどは自分なりに変えても良いでしょう。つまり、その担当者にあった信頼関係の築き方を見つける事が重要です。そして焦らずじっくりと信頼関係を築いていく事でその後の成果につながる”かも”しれないとお考え下さい。

高校訪問は想像以上に時間も手間もかかるものです。やるからには継続して行うつもりでやって下さい。一度訪問しただけで諦めるならばさらに印象は悪くなるかもしれませんので注意して下さい。

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