いきなり悲観的なタイトルで申し訳ありませんが、学校に長らくいたものとしての本音です。いつものメンバーとの会議の繰り返しで学生募集の状況を何とかするような打開策がでると期待しない方が良いと思っています。

上下関係は何よりも発案を邪魔にする

まず先に誤解をしてほしくないのは貴校の広報メンバーが打開策を出せる程のノウハウもスキルもないと言いたいわけではありません。それどころか皆さんの心の中には学生募集状況の悪化に歯止めをかけるアイデアがあるはずとまで考えています。

しかし、心にあるのと、実際にそれを実行できるかというのとでは大きな隔たりがある事も事実です。

そして、その発案にブレーキをかけるのは上下関係の存在だと言えます。

学校にもよりますが、いわゆる管理職の中には圧倒的な力を持っている人がいたりします。その方が優れた方であれば問題ないのですが、現実には「そうではない」場合も多くある事を知っています。つまり、能力はそれほどないにも関わらず権力を誇示するタイプだという事です。

そう言う方がいますと、実際には広報メンバーにアイデアがあったとしても萎縮してしまい誰も意見を言わなくなってしまいます。これは本当に勿体ない事ですし残念な事です。

第三者の意見を聞くべきと言う事は関係を無視できるという事

私が再三、第三者の意見を聞くべきと書いているのは、まさにこの上下関係を無視して発案できる事が大きなメリットであると思うためです。

私で言えば、相手がどんなに偉い方であっても意見を遠慮して言わないという事はありません。それどころか報酬を頂いていますので、それこそ言いたい放題に伝えています。

もちろんストレートに悪い点を指摘しますのでたまに気分を害される方もいます。そう言う場合も、真意を分かって頂ければ最後には納得して頂けています。

この上下関係を気にかけずに意見を言える状況というのはとても重要です。特に学生募集がうまく行っていない場合には尚更です。本当は皆さんが言いたいアイデアを代弁する事さえもできるのです。そう言うわけもあり「良く言ってくれました」と言われる事もあるのです。

ただ、気を付けないといけないのはこの第三者にも当たりはずれがあるという事です(合う合わない含む)。私自身が当たりかどうかの判断はお任せいたしますが、少なくとも学校コンサルタントと呼ばれる方が全て貴校の期待通りであるとは言えません。

言いだしっぺがやる風土もなくしていきましょう

いつものメンバーで話し合っても期待できないもう一つの理由に「言いだしっぺがやる風土」があります。学校では得てしてこういう所がありますが、企画を出した本人が中心になって業務をやらなくてはいけない風土です。

当然ながら企画の発案者が中心になるのは分かるのですが、中小規模の学校の場合、そもそも人数が少ない事もあり発案者がほぼ一人で全てをやらないといけないケースも往々にして出てきます。

言うまでもなく、発案したら自分で全てやらないといけないとなったら、アイデアなど出したくないと思う方が出てもおかしくないわけです。

学校にありがちなこのマイナスな風土を取り除く事も「いつものメンバーでの会議を良いものに変える」ために必要な事です。

実際にはこれらの問題点が解決したとしても、そんなに綺麗に話し合いの空気が変わるわけではありませんが、それでもかなりの前進をする事は確かです。

第三者に意見を求める金銭的余力などがない場合、現在のメンバーで今以上の効果的なアイデアを出すにはどうすれば良いかを考えるべきでしょう。

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