緊急時に何をやるか分かりますか?
私がお伝えするまでもなく現在は緊急時と言える状況です。学校だけでなくほとんどの業種において死活問題となっている状況なわけですが、だからと言って手をこまねいて何もしないわけにはいきません。学校としても生き残るために何をやるべきかを考えなくてはいけないわけです。
緊急時であってもできる事はある
確認するまでもなく、多くの学校で資料請求数は激減しイベントやその他の申込みも激減している事と思います。これは学校の問題ではなく新型コロナウイルスが原因なのは間違いありません。
では、何もせずになすがままで過ごすしかないのか?という事ではありません。終息するタイミングが分かっていれば別ですが、現時点ではいつこの問題が終息するかは誰にもわからないのです。となれば、終わる事を前提にした戦略ではなく「まだ終わらない事を前提とした戦略」を進めるしかないわけです。
現在の状況で出来る事をきちんと探しておけば今後同じような非常事態が起こった時にも応用できるため、あえて今の状況を「当たり前からの脱却」のチャンスであると捉える方が良いでしょう。基本的に私は悩んでもどうにもならない事は悩まない事にしています。そのため、できる事を前向きに考える方が同じ時間を使うにしても有意義であるわけです。
問題を細かく把握する事
私がお勧めしたいのは、大雑把に「〇〇をやろう」といきなり決める事ではありません。いろいろと希望があるのは間違いありませんが、非常事態だからこそきちんと具体的な目的を決めて進む必要があります。前述の通りいつ終わるかわからないため、やたらと長い施策を実行するのもあまり現実的ではありません。
例として現状の問題から何とかしたいポイントを決めましょう。但し、イベントの集客数を増やしたいというのは現時点で望むのは問題です。学校イベントに無理やりに集めたとしても、貴校が感染源になってはかえって問題ですのでそういう無責任な戦略は取ってはいけません。
では何が良いかと言えば、今でいえば資料請求数が減少している所が多いはずですのでそれを何とかするというのが一番無難であると思います。この施策であればウイルスの拡散の恐れもありません。資料請求者のテコ入れができれば、ウイルスが終息した時にアプローチをかける対象者が増えますので募集にも好影響です。
目標に対して何ができるか?を考える
資料請求数を増やす戦略と書くとすぐに広告を増やすと考える方がいるはずです。しかしそれは下策です。そもそも直近では広報予算が厳しくなるのは間違いないわけですので広報予算ありきの手法は広報担当者としては考えるべきではありません。
だからこそ頭の使いどころなのです。
資料請求数が少ないという問題があり、それは現在のネガティブな環境により起こっています。そんな中資料請求をしてもらうにはどうすれば良いか?を考えなくてはいけません。単純に広告を増やそうでは解決しない問題なのです。
私のアイデアを書きたいところではありますが、ここでは書きません。クライアントにはご提案しますが、ここでは”書けません”というのが正確かもしれません。理由は学校によってやるべき事が変わるからです。一律同じようにして今の状況で資料請求者が増やせるとは思っていません。学校の特徴などを鑑みて、その上で戦略を練る必要があります。
どうすればこの状況で資料を欲しいと考えてもらえるか?それを考えなくてはいけません。だからこそ学校によってやる事が変わるのです。
私はこういうリスク時においてはクライアントの皆様にかなり早い時期から対策をお伝えしています。とはいえ、それを実行するかどうかはクライアントによりますが、少なくとも今のような状況になる前から細かい対応などをアドバイスしています。
既に現状は状態が何段階も悪くなっているタイミングですので今からやる事はまた変わってきますが、リスクのある時こそ広報担当者の機転が試される時だと思います。
現状、何をやればよいか悩まれている学校様で当方のサポートを希望される方は随時受付をしておりますのでご相談下さい。なお当方のサポートはメールコンサルティングにする事で安価で質の高いアドバイスを提供していますのでその点はご了承下さい。訪問でのコンサルティングは行っておりません。
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学生募集アドバイザーの亀田泰史です。抱負な学校広報経験を元に、コストパフォーマンスの高いメールコンサルティングで貴校の学生・生徒募集広報を加速させます。驚くほどの可能性を見出す事ができるでしょう。世にも珍しい無料体験可能なコンサルタントです。コンサルティング体験ご希望の方は無料会員プランをご覧ください。
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