学校広報と一般企業広報の違い

5月19日の記事で私がクラウドソーシングで有名なランサーズに参加しはじめた事をご紹介しました(ランサーズで認定ランサーズになりました!参照)。そこでも学校関係の依頼はあるのですが、私の専門ではない部分での依頼がメインのため基本的には一般企業のお手伝いがほとんどとなっています。そこで感じる学校広報と一般企業広報の違いを今回はご紹介したいと思います。

改善への貪欲さの違い

まず語弊がないように書いておきますが、すべての学校の事を指しているわけではありません。あくまで学生が集まらず危機的な状況になっているにも関わらず、いまだにアクションにまともにたどり着けない学校広報との比較です。当然私のクライアントも除外します。

最も大きな違いとして感じるのがこの改善への貪欲さへの違いです。学校広報の場合、その業界の関係もありますが、利益を追求するという意識が一般企業に比べて低いためより結果を出すための改善意識が極めて弱いところが多くあります。

その反面、極端にモチベーションが高い学校も稀にありますが、こういうところはやはり学生を集めています。モチベーションの低い学校広報の方がそういう学校のイベントなどを見ればおそらくカルチャーショックを受けるでしょう。学生を確保するための気迫はそれこそものすごいものがあります。

とはいえ、今回は一般企業との比較です。

一般企業はいわゆる営業成績などにかなりシビアですので、悩んでいる暇などありません。私がお手伝いしたものも結果を出すためにそれこそセールスコピーの文章にさえプロの力を借りたいという思いのところが多くあります。

学校で言えば資料請求時のあいさつ文をお金を払って依頼するようなものです。そんな事はおそらく考えられない学校が多いでしょう。

セールスコピーなど自分で書けば・・・と思うかもしれませんが、言葉というものはものすごい力を持っており、例えば学校において学科説明ページに書かれている事に魅力がなければそのまま入学する数に影響を及ぼします。しかし、その文章に訴求力があれば、それだけで人を動かせる可能性は上がるのです。

数万円でも払って結果が変わるのであれば、安いものと即座に判断できるのが一般企業なのです。

キャッチコピーなどもよく依頼が来るものです。そういうものもお金をかけてでも少しでも良いものがないかと求めているわけです。正直、学校はコピーが抽象的すぎて全く伝わらないものが多くあります。しかし、その点を指摘しても直す気もない学校が当方の無料会員でもほとんどでした(参考までに一般企業では即座に直したところがありました)。

学校広報は指摘されるのが嫌いな方が多い

こちらも私の経験則ですので、全体に向けてのものではありませんので誤解しないようお願いいたします。

ただ、それでも一般的には学校広報の方は指摘される、つまりは改善へのアドバイスを受けるのが嫌い(=苦手)な方が多いと思います。プライドが邪魔しているのだと思いますが、明らかなる問題に対してアドバイスをしても「あーでもない、こーでもない」と言い訳をして自分のやっている事への正当性を語りたがる方がいます。そして、最後には全く修正しないという答えにたどり着いたりします。もはやここまで来ると末期と言いますか話になりません。特に社会人経験もほとんどないような方がこうだと疲れます。なんで若いのにそんなに柔軟性がないのだと悲しくなる事もあります。

ランサーズでは時として個別のやりとりをメッセージで行う事もあるのですが、とにかく好奇心が旺盛な方が多く、少しでも自社のためになるアドバイスであれば積極的に聞きたいと考える方が多数おります(もちろんそうではない方もいます)。それはもう貪欲です。自分自身よりも相手の方が詳しいと即座に認識し、それを受け止めているためアドバイスに対して言い訳などもしてきません。

誰しも自身が行った事を「改善すべき」と言われるのはうれしくないのはわかります。しかし、それでは前に進めませんし、そもそもそのような感覚だから学校の今の状況があるのです。もしかすると「周りが悪いから」とか「みんながやらないから」とか考えているのかもしれませんが、その点では同罪なのです。

考え方として「自分の考えをバージョンアップしてくれる」アドバイスなのだと考えられれば、余計なストレスも感じる事なく素直に受け入れられるのではないでしょうか?

このままではどんどん悪循環に陥ります

少し私自身の話をしますと、現在の私は予備校職員としてデータ分析チームだった頃に比べると、学校の最新事情に関しては足元にも及ばないほど詳しくありません。あえて言うなら調べてないとまで言っても良いでしょう。学校コンサルタントの癖になんて事だと思うかもしれませんが理由があります。

なぜなら私はそれらの情報を伝える評論家ではないためですし、それらの事は進学情報誌なりでみればわかる話です。私がやる事は単純にクライアント校の生徒・学生を増やすためのアドバイスをする事です。事例や情報は時として便利ではありますが、その反面、時として自分の思考を止めてしまい、それらを元にアイデアを考える癖をつけてしまいます。つまりそれらのアイデアを超えられなくなってしまう恐れがあります。

私はその方法はあまり好きではなく、今ある状況で何をするかを先入観なしで考えるようにしています。それは予算規模の全く違う学校でうまくいった話が役立つとも思っていないためです(もちろん参考にはなると思います)。

私はあくまで学校広報の立場として、実践向きなアドバイスをする立場です。そして広報担当者の育成も兼ねて学校の底力を育成します。要は具体的に何をするかという話にしか興味がありません。

現在、募集に悩んでいる学校はとにかく悪循環に陥っているところが多いと考えています。大学無償化などの政府の施策もありますが、それがあったとしても「入らない学校には入らない」のです。そこを忘れてはいけません。ほんの一握りの学校を除いてその対象になるという事は、それがある事での優位点などはほとんどの学校には生じないのです。

貴校が考えるべきは、「入りたくなる学校への改革・改善」です。

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