今回は検索ニーズの高い「教職員にやる気を出させる方法」をご紹介したいと思います。実践されれば(全員とは言いませんが)そこそこ高い確率で教職員がやる気を出してくれるはずです。

※3月は試験的に週2で更新してきましたが当分の間はまた週1の月曜日更新へと変えさせて頂きます。

コンサルタントへの嫌悪感を利用する手法

学生数が減少してくると様々な面に影響が出てきます。その最たるものが教職員のやる気の低下です。オープンキャンパスなどを開催してもほとんど人が集まらなくなると諦めの感情が強く出てモチベーションが低下しやすくなります。ただでさえ募集の状況が悪い中、教職員のモチベーションが低くなってしまうともはやそこには絶望しかないと私は考えています。

そんな中で教職員にやる気を出させる奥の手があります。この手法ではコンサルタントへの嫌悪感を利用します。私自身、学校コンサルタントではありますがコンサルタントは学校を良くするために頑張る身でありながら悲しくも嫌われやすい立ち位置にあるものです。

この際ですのでその感情を利用しようというのが今回の作戦です。もちろんブログで書くくらいですので「無料」で実践できます。

なお、下記の記事も参考にして頂くとより結果が出やすくなるでしょう。

★参考記事:教職員のやる気がない場合には共通の敵を作れ

ほんの少しの言葉で教職員が積極的になります

さて、今回ご紹介する方法は教職員のやる気がなくて悩んでいる方(特に経営者など)にはメリットがある方法です。簡単に流れをご紹介致します。

  1. 全体会議などで募集状況が著しく悪く、学校経営が厳しい現実を伝える
  2. コンサルタントの導入を検討している旨を伝える
  3. 原則として募集戦略はコンサルタントに一任すると伝える
  4. ラストチャンスの提案をする

1では当事者意識が少ない方に学校の危機的な現状を理解してもらいます。そのためには数値なども出せるなら出しましょう。なお、何でもかんでも口外するような常識のない方もたまにおりますので、話す前にその点をきちんど留意してもらうように伝えると良いでしょう。何を伝えるかは良く考えて下さい。

2では打開策としてコンサルタントへの依頼を「検討」していると伝えます。少なくともこの記事を読まれているという事はそういう気持ちが0ではないでしょうから嘘にはならないはずです(全くその気がないならこの手法は使わないで下さい。嘘つきになりますので)

3ではコンサルタントに一任するという事を伝えます。一任と言う事で現在の教職員の働き方が大きく変えられる可能性があるという印象を持っていただきます(実際にコンサルタントが入ると大きく変わりますが・・・)。

4ではラストチャンスの提案をします。「もし今いるメンバーで学校を変えられると言うならばコンサルタントへの依頼は先延ばしにして様子を見たいと思う」という譲歩案を伝えます。3までの段階でコンサルタントに自分の仕事が荒らされるかもという不安感を感じていると思いますのでそれならば自分達で頑張ろうという意識が生まれやすくなります。

うまくいけば前向きな改善案が検討され実行に移されるはずです。

本来はこんな方法を使わずとも現在学内にいる教職員が率先して学校を危機から救うべく動かないといけないわけですが、現実にはそうではない学校も多いと思います。そのため、本当にどうしようもないという時にこの方法(趣旨が分かっていればそのままでなくても構いません)をお試し下さい。もう一度書きますが、それでも教職員のやる気が上がらなければコンサルタントの導入を本気で検討して下さい。

人はきっかけがないと変われないのです

一度モチベーションが下がった方というのは大きなきっかけがないとなかなか変わる事は出来ません。この手法ではコンサルタントをある種の悪者に仕立てていますが、それでも教職員の皆さんが自発的にやる気を出して学校を何とかしたいと思うようになるのであればそれに越した事はないと思っています。

少なくとも学生が集まっていない学校において教職員のやる気の低下というのは極めて重大な問題です。このままいけば前述のように学校がいつ破たんしてもおかしくないのは間違いないでしょう。

元よりコンサルタントに依頼せずに今いるメンバーで積極的に募集案を考え実行してくれるのであれば学校にとっても最も良い選択肢のはずです。

今の環境が第三者によって壊される(変えられる、荒らされる)というのは特に安定を好む層の方(学校で働く層には多い)にとっては由々しき問題です。それならば気心のしれた教職員の中で改革を進めさせてほしいと考える方が出てきてもおかしくはありません。自発的に始めるものはストレスもたまりにくく、前向きに考えてもらいやすくなります。

少なくとも現時点で定員が集まっていない学校の学生が理由もなく急に増える可能性は高くはありません。たいていはこのままズルズルと減少の一途をたどります。完全なる手遅れになる前に教職員にやる気を出してもらわなくてはいけません。そのための一つの手法をご紹介させて頂きました。

但し、この方法を実際に行う場合には自己責任にてお願いいたします。当方は一切の責任を取りません。本当にコンサルタントに依頼を考えているのであればもちろん遠慮なく試してよいと思います。

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