9月も間もなく終わりますが、この時期になりますと学校見学の動きも減少傾向にあり、さらなる危機感に包まれている学校もあると思います。しかし、そういう気持ちというのは学校の入口に雰囲気として表れてしまいます。

イベント時だけ雰囲気を変えれば良いわけではない

体験入学やオープンスクールの時などはいろいろな装飾をして学校の見栄えをよくしている学校はいくつもあると思います。大切なイベントの日なわけですから、そういう日に来校した方に良いイメージを持ってもらうための努力は重要だと言えます。

しかし、それ以外の日には正反対の雰囲気に包まれている学校があるのも事実です。そういう学校は入口に入ってすぐに「とっつきにくさ」や「親しみにくさ」を感じさせてくれます。

よくあるものとしては、部外者が学校に入ってきても誰も対応の気配すら見せないなどです。事務所を覗けば、自分の来校に気づかないようにしているのではというくらいに目の前しか見ていない所も珍しくありません。中には対応する事によって、今まさに自分がやっている仕事をする時間がなくなるのではないか?と思っている方もいるのでしょう。

そういう意識というのは大体において事務局全体にあふれてしまい、結果として声をかけるまで誰もこちらを見ようとしないという事態になってしまうのです。

想像してみて下さい。

お客様が来ても誰も気づかず(気づかないふりをする)、一心不乱に机に向かっている姿を。もし自分の子どもを入学させようか迷っている保護者からしたらどう思うでしょうか?

こんな事は言うまでもありません。学校の顔である事務ですら挨拶もできないわけですから、そんな学校に自分の子どもを預けて立派な社会人になどなるわけないのです。そして、こういう学校は数多くあるのです。

私は複数の学校で働いていましたが、全員が競うように積極的に窓口対応をする学校というのは長らく学生が集まっています。その反面、そうではない学校というのは現実に学生が減少していると感じます。

「感じが悪い」という言葉がありますが、まさにこの言葉の通り「感じが悪い学校」になってしまっているのです。

窓口対応は何よりも優先する事

私からのアドバイスは明確ですが、窓口対応は何よりも優先させなくてはいけません。入口の扉が開いた途端にそちらに目を向け、すぐに席を立って窓口まで行くという事です。

朝の当校時間などは学生が多く来校しますので、こういう時間は常に誰かが立つようにして挨拶をしなくてはいけません。

イベントだけ良い顔をするのはどこにでも出来る事ですが、普段からきちんと挨拶をしたりできるところは実際には多くありません。

しかし、よく考えて下さい。貴方の目の前にある仕事があるのは入学してくれる方がいるからです。つまり入学者がいなければそもそも仕事はないのです。それにもかかわらず、来校者よりも目の前の仕事を優先するというのはそもそもの意識が間違えているのです。

貴方の目の前にある仕事を続けたいのであれば、学校の入口からの雰囲気は常に明るく、そして信頼感のあるものに保たなくてはいけません。

だからと言って、誰が窓口に立つか?というつまらない議論はしないようにして下さい。全員が、それこそ役職も含め、誰もが窓口担当なのであるという意識を持つようにしてください。

外部の方からみれば、役職の有無などは一切関係なく、一様に学校の職員でしかないのです。対応できる人が即座に対応する。この基本を忘れないで下さい。

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