GW(ゴールデン・ウイーク)は学校にとって年度はじめのイベント日程として最適な連休です。そのため遅くともこのGWに実施するイベントに新年度の学校案内は間に合わせるべきものです。

専門学校ではたいていこの時期に学校案内が完成しているものですが、大学では未完成のところもまだまだ多いため、そういう学校は今後、スケジュールの見直しを考えた方が良いでしょう。

少なくとも対象者にとって過去の資料など参考にしかならないものです。せっかくの接点を無駄にしてはいけません。

GWのイベント実施

GWにイベントに参加する層というのは総じて質が高いと言えます。ここで言う質とは進学意識が高い方という事です。年度はじめの5月からイベントに参加して学校の事を知りたいと考えているわけですからやる気があるのは間違いないでしょう。

そんなやる気のある層に対し、学校がどこまで準備しているかと言う事はとても重要です。前述の学校案内の有無もそうですが、イベントに関わる教職員、そして学生スタッフの意識など既にある程度出来上がっていなくてはいけません。

ここ最近の学校について言えば追加募集なども含め、どうしても前年度の募集と新年度の募集との間にほとんど隙間がないものです。そのため、意識をきちんと切り替えないと、それまでのイベントの流れでやや惰性的な感覚になってしまう事には気をつけなくてはいけません。

中小規模校はGWにイベントをやっても集まらない?

5月は質の高い対象者が参加すると書きましたが、中小規模の学校においてはその実、なかなか参加者が集まりにくい時期である事は間違いありません。

やる気のある方は第一志望の学校イベントに参加するため、どうしても第二、第三希望になってしまう学校にとってはこの時期の参加者は少なくなる傾向になります。

となると、「どうせ集まらないなら、この時期はイベントなしでも良いのでは?」と考える学校が出てきます。

しかし、この考えはかなりネガティブな意識だと言えます。確かに5月などには集まりにくいかもしれませんが、そもそも少ないだろうからやめるという発想がよくありません。

イベントを実施していれば参加者が来る可能性はありますが、イベントをしなければ確実に誰も来ないのです。つまり後者は確実に「0」でしかないのです。それにこういう時期に動きを見せないのは大きな機会損失だと言えます。

それこそ人数が少ないだろうと思うのであれば、それまでのイベントの改善点を修正したものを試してみる時期と考えてやると良いのです。そしてそこでの結果でさらにその後のイベントを改善していけば良いのです。最も多く参加者が見込まれる時のためにチェックをする時期として考えるという事です。

益々減少していくイベント参加者

残念ながら今後は多くの学校にとってイベント参加者の減少に悩む事になると思います。少子化が進むわけですから、この点については今までと同じことを続けていればほぼ間違いないでしょう。

今、学校が考えるべきは、大きく分けて二つです。

一つは参加者を増やすために何をやるか?そしてもう一つは参加者が少ない分、出願率をあげるために何をやるか?という事です。

参加者が増えないから悩んでいるのに・・・と言われるとは思いますが、少なくと新しい発想で参加者数を増やすしかないでしょう。今までやっていなかった事、あるいは今までは考えもしなかった事、新たな事にチャレンジする良い機会です。まだまだ出来る事はあるものです。

もう一つは参加者が少ない事を見越して、歩留りを上げる施策です。参加者が増えれば良いですが減少する可能性が高いため、出願率そのものを上げるために何をやるかを考えるという事です。

歩留りを上げればイベント参加者が減少しても、ある程度はカバーできます。参加者の満足度を上げる、納得度を上げる、理解度を上げる・・・多方面からアイデアを考えると良いでしょう。

いずれにしても学校関係者にとってはさらに厳しくなってくる時代です。教職員全員が今までの流れを断ち切るようなアイデアを出し合う必要性がある事は忘れないで下さい。

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