今回から「特セミ」と題した特別セミナーをサイト内で行います。私はこのサイトで問題点の認識なくしては改善は不可能と幾度となく書いていますが、その問題点を認識するためのブレーンストーミング用のテキストを作っています。この特セミではそこからピックアップして学内でブレーンストーミングが出来るように紹介したいと思います。

環境面での問題点を探ってみる

今回の特セミは環境面での問題点、そして改善点を考えてみたいと思います。環境面と言うのは移転でもしない限りずっとついて回るものです。つまり悪い所は悪いまま、良い所は良いままに継続してしまう事も多くあります。そして、広報面ではこれらの悪い面を「仕方ない」「何もできない」で済ませてしまう事も多いのです。本当にそうでしょうか?

環境面で考えるべきポイント

ここではいくつかの項目をあげたいと思います。以下が環境面で考慮すべきポイントの一例です。

  • 立地(駅)
  • 立地(主要駅からの時間)
  • 主要駅からの分かりやすさ
  • 自然環境
  • 校舎の見栄え
  • 校舎の作り
  • 地図の分かりやすさ
  • 主要地方駅からの距離
  • 主要駅の治安
  • 利便性

 

これらのほとんどは学校側が何かをして変わるものではありません。しかし、例えば駅から近い場合には、広告などでも「A駅徒歩5分の好立地」などと書かれるくらいメリットであれば打ち出す価値があるものです。

悪い面をどう伝えるか?

さて、ここからが問題です。このように変更がなかなかききにくいものについてどう考えるべきか?と言えば、異なる視点を対象者に与えるという戦略が効果的です。

通常は自校で悪い、弱い面と認識している部分については一切何も言わない事がほとんどです。言い換えれば触れてほしくないとまで思っている方も多いでしょう。

しかし、駅から遠いなどの場合にはすぐに誰でも気づくのです。そのため、「遠い」という事をそのままの認識で放置しておくのは不利になるだけです。

そこで大切なポイントが「異なる視点を植え付ける」というものです。特に悪いと思われる点はこの新たな視点を考えださなくてはいけません。

例として「駅から遠い」事について考えてみます。

この点について「悪い事を挙げて下さい」と言えば、おそらく怒涛のごとく問題点を列挙される事でしょう。では、「良い面は」という事を意識して考えてみて下さい。

駅から遠い事でどんなメリットが対象者にあるのか?という事です。遠い事で失うものがあれば、得るものもあるのです。それらは表裏一体なのですが、どうしても分かりやすいデメリットばかりが先行するものです。そして学校側もその意識にとらわれてしまいます。

駅から遠い事でのメリットをじっくり考えてください。その上でそれをどういうメッセージで伝えるかを考えてみましょう。予想以上に面白いメッセージが生まれるものです。

是非、他の項目でも自校が不利だと思う点については同じような考え方で新たな視点を生み出してください。

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