Webサイトを言い表す言葉として「24時間働く営業マン」というようなものがよく使われます。しかし、この言葉ばかりが先行しているがゆえにそのWebサイトが「ダメ社員」である可能性に気づかない場合も多いようです。

24時間を人にあてはめると分かります

24時間働くというと、寝ていてもせっせと役立ってくれるのがWebサイトであると考えてしまいがちですが、ここで少し冷静になって頂きたいのです。

Webサイトに限らずですが、長時間働く社員は100%有能と言えるでしょうか?答えは言うまでもなく「NO」でしょう。働く時間と能力には何の関係性もありません。

そしてWebサイトについてはこの視点がすっぽり抜けている方が多いのも事実です。つまり、能力があると信じて「とりあえず作っておけばOKだ」と考えているわけです。こんな意識ではWebサイトが結果を出す事はまずないでしょう。

Webサイトは人と同じく育てないといけない

新入社員が入ってくるとまずは研修と称して学んでもらうと思います。そして実務経験を積んでもらってさらに能力を高めてもらうのが普通でしょう。

Webサイトも同じなのです。

育てなければ有能なWebサイトにはならないのです。つまりイメージしているような24時間働いてくれる営業マンにはならないという事です。

Webサイトを育てるというのは具体的にはどんな事かと言えば以下の事が例として挙げられます。

  • 更新をして常に最新状態に保つ(古い情報だけだとどう思いますか?)
  • 人気ページは特にシナリオ構築を作りこむ(その先へ進むきっかけにする)
  • 間違いなどはすぐに修正する
  • 導線が悪い所は改善する(道案内が悪いとどうなりますか?)
  • コンテンツ内の文章に関心を持ってもらうようにする
  • 掲載する画像などは綺麗に保つ(汚い画像は印象が悪いですよね?)

 

これらの事を細かくやり続ける事でWebサイトがダメ社員から結果を出す有能な社員に変わっていきます。少なくとも放置していて勝手に育つものではありません。逆に放置すればますますダメ社員に磨きがかかるのがWebサイトなのです。

リニューアルは転職者を入れるようなもの

ここでリニューアルを社員にあてはめてみましょう。リニューアルというのはご存じの通り、必ずしも成功するものではありません。きちんとした計画の元にやるのであれば、その結果は良いものとなる確率はあがりますが、うまくいかない事もあるわけです。

そのため自校について詳しい転職者(経験者)を入れるようなものと言う事です。新人ではないのである程度の活躍は見込めますが、転職者も思った通りの結果を出さない事はよくあります。それとリニューアルは同じなのです。結果としては前述のような細かい日々の改善アクションが重要になってくるというわけです。

Webサイトがあるだけで利益を生み出す、あるいは、リニューアルすれば必ず良くなる・・・というような事は希望や幻想でしかありません。思った通りの結果を出すにはWebサイトをきちんと育てる意思と努力が必要になります。

自信を持ってきちんと育てていると言える学校はそんなにはないでしょう。私は多くの学校のWebサイトを見ていますが、たいていは数多くの問題点を内包しています。

24時間働いてくれるWebサイトを生かすも殺すも学校次第というわけです。今後ますます重要度が増すWebサイトに、もう少し気を使う事をお勧め致します。

Facebookページに「いいね!」で最新ニュースをゲットしょう!

 

学校コンサルタントがお試しできる

 

学生募集の羅針盤スペシャルテキストプレゼント