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学校Webサイトに求められるもの

今やWebは広報にとってのメイン告知媒体になった事は間違いのない事実です。それまで学校を知るためには学校案内を読む、イベントに参加する以外には方法がなかったわけですが、それに加えて学校Webサイトが情報獲得のための手段となってきたわけです。

Webという言葉が出てきた当時はまだ自校のWebサイト構築にはそれほど積極的な学校は多くありませんでしたが、ここ数年で一気にその意識も変わり、デザイン面も含めかなり洗練されたものとなってきました。

その中でも対象者層が利用するスマホからの流入が爆発的に増えており、アクセス解析などを見てもスマホ経由の占有率は多い所では80%を超えるなどかなりの割合になってきています。

今後の優先度はモバイルサイトが最優先でPCサイトはその次となるわけです。そのため、モバイルサイトの使いやすさ、そしてモバイルサイトに求められる情報は何かをきちんと精査した上でのWebでの的確な情報発信が重要となります。

そんな中、Webサイトで何が重要かをよく考えてみましょう。いくつか例を挙げてみます。

  • 立地(住所)
  • 連絡先
  • イベント日程(内容)
  • 学科
  • 取得資格(卒業時取得か受験資格を取得か。あるいは併修か等と含む)
  • 紙媒体では伝えられない情報(動画・最新情報など)

 

これらはどの学校のサイトでも見かけるものですが、見せ方が悪いとうまく伝わらずにその先まで見てもらえないという事もあります。そのため離脱しないような工夫もとても重要となります。

また、Webでは進学情報誌同様に資料請求者やイベント参加者の獲得がその目的の一つとなるわけですが、その申し込みを受け付けるフォームに問題があってはいけません。フォームでは以下の点が特に重要です。

  • シンプルですぐに入力できそうなものにする
  • 余計なプライバシー情報を入力させない(必ずしも必要ではない情報)
  • 入力サポート機能を用意(郵便番号入力で住所部分が自動で出るなど)
  • 参考にできない情報はそもそも聞かない
  • 確認ボタンを必ずつける(いきなり送信ボタンにしない)

 

これらはフォームについての考え方の一部ではありますが、このフォームが何を目的とするかをよく理解した上で質問項目を決めるようにしてください。

一番よくない考え方は「ついでにいろいろと聞いておこう」という姿勢です。その考えは対象者に「面倒」な気分を起こさせて、結果としてフォームへの入力を躊躇う事になります。

Webについて私が強く言いたいのは、多くの学校は綺麗なWebサイトが出来た後のメンテナンスがとても悪いという事です。メンテナンスが悪いために効果が下がっているものを多く見かけます。きちんとしたものを用意していても、その気を付けるべきポイントを理解せずに管理・運用していては効果など上がるわけもありません。

また、学校のWebサイトはやや特殊であり、一般的に言われる更新のポイントなどとは異なる点が多いという事を理解した方が良いでしょう。広報予算がますます厳しくなる昨今、最後の砦は確実にWebサイトになるはずです。今からきちんと効果が出るようなテコ入れを行う事をお勧め致します。

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