漫画で納得!メールコンサルティング!

メールサポートで結果が出やすい学校は?

学生募集に悩んでいるA大学の広報担当者「山田さん」がメールサポートで結果が出やすい学校はどういうところなのか尋ねてきました。効果を出すにはどういう姿勢で取り組むのが良いのでしょうか?

メールサポートについてはどういうものかだいたい分かりました。
今までの経験でどういう学校がメールサポートで結果が出やすいか教えてもらえますか?
向き不向きなどはあるのでしょうか?
とても良い質問ですね。
メールサポートで結果の出やすい学校と出にくい学校というのは確かにあります。
結果が出にくい学校から先に説明しますと、大きな大学などは難しいですね。
理由は教職員全体の意思の疎通が難しいため何かをやる時に時間がかかってしまいがちなのです。
特に教員の力が広報よりも強い場合にはかなり厄介だと考えています。
また改善案を伝えられても動くのにいちいち稟議が必要というような学校は困難を極めます^^;
改善スピードが結果に繋がりますので即座に行動に移せない所はサポートしてもあまり結果は出ないでしょう。
確かに分かります。
せっかくアドバイスを頂いても、それを実行に移せなければ意味がないですよね。
要はフットワークの良い所でないとダメと言う事ですね。
その通りですね。
結果が出やすい学校はフットワークが良く、すぐに行動に移せるところです。
中小規模校などは予算の大小に関係なくやりやすいですね。
ジャンルで言えば、特化したものがある学校は結果を出しやすいです。
これは中高、大学、短大、専門学校問わずです。もちろん社会人学校などは特にやりやすいです。
担当者による効果の有無というのはありますか?
これはあります!
コンサルタントというのはあまり好かれない部類の仕事なのです。
稀に敵意むき出しで「自分の方が出来る!」と過信している担当者がいるのです。
コンサルタントはそもそも敵ではなく、同じ方向を向いているのでこの考えは無意味です。
それに気づかない担当者は正直結果を出せません。そもそもこういう方は協力的ではありません。
そのため、アドバイスを素直に受け入れる事が出来る担当者は強いですね。
さらに向いている方として私のアドバイスの趣旨を理解した上で自分の考えも入れてアレンジできる方です。
こういう方がいると本当にやりやすいですし、結果もでやすいです。
私は元々完全なる答えを出すというよりも、分かり易いヒントなどを伝えるようにしています。
その余白部分を考えてほしいためです。結果を出せる担当者はこれをきちんと理解していますね。

確かに言われたままやるのではなく、考えて出来る方は強いですね。
やっぱり第三者の意見が入る事で思いつくアイデアも大きく変わりますね!
そうですね!
私は常に第三者の意見を聞く事を強く勧めています。
コンサルタントでなくても学生や保護者でも構いません。
あるいは新入職員などもいいでしょう。
まだ学校に染まっていない方であれば職員であっても客観的な意見を言ってくれるものです。
いつものメンバーでいつもの指揮系統ではいつまで経っても良い改善策は生まれにくいものです。
客観的な意見の重要性を是非実感してほしいですね^^

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