イベントをやっても参加者が少ない
学校にとって入学対象者向けのイベントというものは欠かせないものです。既に募集イベントがエンターテイメントの域に達している学校などもあるくらいです。とはいえ、大規模なイベントは予算も人も必要になってくるため、どこでも手軽にできるとは言い難いでしょう。
そんな中、イベント集客がうまく行ってない学校も多くあると思います。もっと分かりやすく言えば、かなり多くの学校が今はイベント集客に悩んでいるのです。
ではなぜ貴校のイベントには人が集まらないのでしょうか?私自身いろいろな学校で広報をやり、また多くの学校のイベントを調べたり見てきたりしましたが、集まらない学校というのは得てしてパターンが存在します。その一例を箇条書きで紹介したいと思います。
- 将来につながるとは思えないイベントである
- 学科・コースとそれほどマッチしないイベント内容である
- どこにでもある(他校との違いが見えない)イベントである
- 毎年同じで面白みがない
- イベントを紹介したWebページ、広告、DMがよくない(魅力がない)
- 担当講師に魅力がない
- 時間が長すぎる(あるいは短かすぎる)
- 在校生の顔が見えない
- イベント日がそもそも少ない(回数が少なければ参加者が少なくて当然)
- 評判が悪い
いかがでしょうか?貴校はこの中のいくつかに当てはまらないでしょうか?
経験上はイベントそのものが面白くない、あるいはどうでも良い内容であるというのが中小規模の専門学校などにはよくある事です。子供だましの内容をわざわざイベントでやる学校もありますが、私から言わせてもらいますと、専門学校にそんな事を学ぶためにいくのですか?と呆れるしかありません。
イベントというものは参加者に「この学校に入ったら、こういう雰囲気でこういう勉強ができる。そして自分の将来の夢に近づける」と感じさせなければいけないのです。
将来も見えにくい、イベントもつまらない・・・などではもしイベントに参加したとしても入学をしてもらう事はできないでしょう。
いずれのイベントでも「一期一会」であると考え、真剣にその内容、そして段取り、在学生が参加するなら在学生指導もしなくてはいけません。
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