教職員のモチベーションが低すぎる
学校が末期症状になると「教職員のやる気のなさ」は顕著になってきます。
教職員がやる気をなくす理由にはいろいろあります。例えば、
- 全体的にいい加減な風土(適度な上下関係までもが存在しない)
- パワハラ・セクハラが横行(本人はパワハラと思ってないなど)
- 給与が年々減少(あるいは低すぎる)
- 休日が少ない・有給が取れない・休憩が取れない
- 残業が多すぎる
- 退職者の増加
- 元からモチベーションが低い人材
- 一部の人へ仕事が集中する風土
- 完全なるトップダウン
- 悪い意味での同族経営
教職員のやる気がなくなるとどうなるかは言うまでもありませんが、普段の学校運営に影響が出るのは当然ですが、学生募集活動にも多大な影響を与えます。
やる気がない職員が司会進行をする、クロージングをする、その他入学検討者と接したとしても、本人にやる気がない、あるいは学校への愛着がないため、学校の魅力をきちんと伝えられない場合があります。
さらに末期的な状態になると、有能な人材はそんな雰囲気に嫌気がさし退職してしまいます。そして残るのはやる気のない転職には向かない方だけになるという事も往々にしてあるものです。能力があればそのような所にしがみつくよりも新天地で活躍したいと思うわけです。
最終的に学校がどうなるかは言うまでもないでしょう。教職員がモチベーションを高い状態で保ち続けるために学校のトップである経営者はどんな改革をするべきか、きちんと考えなくてはいけません。
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