新年あけましておめでとうございます

2024年となりました。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年は貴校にとってどんな年になるでしょうか?

ここ数年、学校の募集停止の話をいろいろなところで聞くようになりました。新年最初の話題としては暗い話で申し訳ないのですが、年の最初だからこそ現実に目を向けねばいけないと考えています。

大学等の年内入学率が初めて50%を超え、その傾向は今後もますます強くなると考えています。そうなりますと今まで通年で行っていた募集活動も年内により一層シフトした体制を作らなくてはいけないという事になります。特に専門学校などの募集が厳しい分野においては競合でもある大学が年内募集に力を入れてくるとなれば、今以上に厳しい募集環境となるのは間違いありません。

2024年度募集の最終の数字はこれからメインとなる入試がある大学等を除けばある程度固まった所も多いはずです。専門学校などはそれこそこれから数字を上げるのは難しい時期でもあるため、現時点での出願数を受けて次年度募集の体制を本格的に計画する必要があります。

募集が厳しい学校に必要な戦略とは?

常日頃お伝えしていますように募集が厳しい学校が今後も生き残るために確実な戦略と言えば「ファン化戦略」であるというのが私の変わらない意見です。具体的に何をやるかは学校の状況によって大きく変わるもののその方向性としては「学校のファンになってもらう戦略」を考える事こそが募集成功への近道であると考えています。

この理由は極めてシンプルであり、好きになってもらえれば対象の欠点などは大目に見てもらえるからに他なりません。中小規模のブランド力が弱い学校では著名な学校と比べると勝てない部分はいろいろとあります。そういうケースで同じ土俵でわざわざ戦うのは愚の骨頂であると考えています。まともに同じ土俵でぶつかるのではなく、ファンになってもらうという視点で考えれば今までとは異なる戦術が生まれるはずです。

募集が厳しい学校に残された時間はそれほどありません。今までの感覚で募集活動をこなしていくのであれば遠からず学校は募集停止という事態を招きかねません。どこかで学校の広報戦略を見直す必要が出てきます。まだ少しでも余力のある内に学校を変革する勇気を持つようにしましょう。

その時に私のサポートを必要とされるならお気軽にお声がけを頂ければと思います。当方のメールコンサルティングは無料で体験できます。気になる方は下記の無料会員プランにて詳細をご確認ください。

今年こそ学校の起死回生の1年にしましょう!

◆著書一覧

崖っぷち専門学校の超逆転マニュアル
学生募集に悩む中小規模校のための今から始めるブランディング読本
学生募集の流れを変える「私の思考法」
学校広報のためのランサーズ活用法

無料でコンサルタントを試せます!(毎月限定)

無料会員プランバナー
実績豊富なコンサルタントによるメールコンサルティングを最大3回無料で体験可能!
会員プラン終了後のしつこい営業は一切ありません。
メールコンサルティングの可能性を実感するでしょう。
※コンサルティング契約をご検討中の方のためのプランです。