仕事を増やすのを恐れる広報担当者は結果として仕事を増やす事になる
今回は学校広報担当者に良くある思考が結果として自身の業務を増やす事になるという話をしたいと思います。例として学校コンサルタントに依頼すると仕事を増やされるから反対であると考える方がおりますが、これは全くもって逆だと私は考えています。もちろん依頼当初は体感としてそう感じるかもしれませんが、トータルで見れば仕事の質そのものが変わる事となり、仕事への考え方の変化は元より無駄に思える仕事が減る事になります。この点について詳しく解説していこうと思います。
今のまま学校広報のスタンスを変えないとどうなるか?
先に誤解のないように書いておきますが、今回の話は募集が年々厳しくなっている中小規模の学校についての話です。継続して募集がうまく行っているブランド校等には一切当てはまりません。そのような募集が厳しい学校に良くあるパターンが下記です。
- 夏などの募集イベントは普段通り実施。
- 年内の募集もそこまでの成果が出なくなっている。
- 年明けの募集の成果が年々厳しくなってきている。
- 定員が埋まらないために追加イベントや追加募集を年明けに実施する。
- それらの施策を行っても目に見えるような募集への効果が出てこない。
こういう学校は中小規模校では結構多いのではないでしょうか?継続して続く出願数減少を改善しようと年内の募集イベントに力を入れたものの思うほどの効果がなく年を越してしまい、新年度開始前に出来る事をやろうという事で追加の施策を行うというものです。それこそ休み予定だった日にイベントを追加するなど教職員の負担が増えている学校も多いはずです。
この流れのおかしさに気付いているでしょうか?コンサルなどを入れる(あるいは第三者の客観的な意見を聞く)事を業務量が増えるからと怖れた結果、自らが毎年のように業務を増やしているわけです。しかも困った事に抜本的な対策を行わずに例年と同じメンツで同じような思考の中で広報施策を考えるために効果もさほど感じられないという事態に繋がりやすいのです。
何らかの変化を受け入れた場合の想定
コンサルタントという名称を使うと脊髄反射でネガティブな印象を受ける方もいるため、ここでは「何らかの変化」を受け入れるというように考えてみましょう。少なくとも募集悪化が毎年続いている学校は既に現在のメンバーだけでは明らかに限界が来ている事を理解する必要があります。それに加え少子化が進むなど周辺環境は益々悪化しているのです。競合校が増えているならば尚更でしょう。
そのため、今の環境からの脱却を行わなければそういう学校の未来は決して明るいものとはならないと考えています。コンサルタントではなくても構いません。在学生や卒業生に正直な意見を聞くのでも良いのです。今大切なのは貴校の状況に対して率直な意見をもらえる環境を用意する事です。
私のようなコンサルタントはクライアントに忖度をしません。契約をしてもらうためにうまい事を言って気分を良くしよう…などとも考えていません。私を例にすればクライアント校の募集を今よりも良い状態にするだけです。そのために問題点を探し、率直に伝え、その改善案を考えるのです。
稀に、コンサルタントは楽して結果を出せる魔法のようなテクニックを持っているのでは?と考えている学校関係者もおりますが、募集が末期の学校にそんな特効薬などあるわけもありません。地道に改善アクションを繰り返してもらうだけです。もちろん施策によってはすぐに効果が出るものもありますが、それらの効果の度合いは学校の協力あってのものです。学校が努力しなければやはり何の効果も得られないでしょう。
少し横道にそれましたが、現在募集がうまくいっていない学校は、変化を極端に恐れるが故に仕事を増やしていると感じています。年内の募集が多少改善するだけでも年明けの業務は楽になります。私から言わせれば楽をするために変化を受け入れるべきであると思っています。それらの変化についても当初はストレスであってもいずれはそれが日常に変わります。
大切な事は、今の問題の多い日常を変えるという思い切った気持ちを持つ事であると思います。
◆著書一覧

学生募集アドバイザーの亀田泰史です。抱負な学校広報経験を元に、コストパフォーマンスの高いメールコンサルティングで貴校の学生・生徒募集広報を加速させます。驚くほどの可能性を見出す事ができるでしょう。世にも珍しい無料体験可能なコンサルタントです。コンサルティング体験ご希望の方は無料会員プランをご覧ください。
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