中小規模校で募集が危険水域の学校が今からやるべき事
少子化が極めて速いスピードで進んでいる昨今、募集が厳しく後がない中小規模校においてはどこに注力するかでその後の運命が決まってくると言っても過言ではありません。学校が生き残るためにそういう学校がするべき事を順不同でご紹介したいと思います。下記に示す事を実施するだけで貴校の広報には変化が訪れ、また募集にも良い影響を与える事になるでしょう。なお、経験上こういう「無料のブログ記事」に書かれている事を読んではいても実行に移す方はほとんどおりません。本気で学校を何とかしたい場合には行動に移す事を強く推奨致します。
募集が厳しい中小規模校がやるべき事
ここからは実際に募集が厳しい中小規模校がやると良い事をご紹介していきます。記載の順序が優先度ではなく、いずれも優先度が高いものであると認識してください。
- 競合校との違いの明確化
一般的には差別化や強みなどとも言いますが、言い方はいずれでも構いませんが、競合校と比較した時にどの部分が優れているかを示す事は重要です。誰しも「劣っている学校」をわざわざ選びたいとは思わないものです。この点はとても大切なのですが、それこそほとんどの学校において中途半端になっています。学内の要素だけで比較した強みをアピールしているケースが多くありますが、必要なのは競合校と比較した上での違いを見せる事です。どれだけ「具体的に」「説得力をもった」見せ方にできるかがキーとなります。 - 貴校に入るメリットの提示
対象者視点で言えば、自分にとって最もメリットのある学校に進学したいわけです。メリットというのは物理的なものだけでなくメンタルな部分も含めてとなります。少なくとも「貴校に入るメリット」を感じてもらう事が重要であり、それをどう見せ、どう伝えるかが広報上ポイントになると言えます。この際の考え方として以下のような質問が来た時にどう答えるかを考えてみてください。
「競合校ではなく貴校に入るメリットを教えてください。」
これに対して具体的に納得できるメリットを答えられないのであれば、前述の競合校との明確な違いも打ち出せてはいない事になります。 - 選ばれる理由の再検討
どういう学校であってもこれまでに入学者が存在したのであればそこには何らかの「選ばれる理由」が存在した事になります。入学した後のアンケートなどを手抜きしているとこういう重要な指標を意識して集めていない可能性があります。貴校を選んだ理由を明確に把握できれば、それを利用した広報施策も立てる事ができるようになります。他の方の入学理由はこれからの対象者にとっての選ぶ理由になるかもしれません。それを利用しない手はないのです。 - 選ばれない理由への対応
選ばれる理由は比較的集めるのが簡単なものですが、広報に有用にも関わらずなかなか集められないのがこの「選ばれない理由」です。分かりやすく言えば、貴校の募集イベントに参加はしたものの出願しなかった方が「なぜ貴校を選ばずに競合校を選んだのか?」を知る事ができれば、それに対しての施策を打てる事になります。実際のところ、入学しなかった方にその理由を聞くのは難易度が高いのですが工夫をすれば全員とは言わないまでも聞き出す事は可能です。実際に私はオリジナルの手法にて「選ばれなかった理由(他校を選んだ理由)」を聞き出す事に成功しています(この方法についてはブログ等では紹介予定はありません)。 - 教職員の意識改革
募集が厳しくなると賞与など報酬面が悪化していきます。その結果教職員のモチベーションが下がり、募集イベント等でのやる気も下がってきます。またそういう状況になるとイベント回数も増やさざるを得なくなる事も多いわけですが、イベントが増加しても報酬は上がらないという悪循環が起こり、ますますモチベーションを下げてしまう可能性が高まります。教職員の中に非協力的な方がいると悪影響も出やすくなります。意識改革のやり方はいろいろとありますので、貴校に合った方法でやる気を引き出すようにして下さい。 - 中小規模校こそアナログ施策に重点をおく
現在はバラエティに富んだデジタルツールが存在します。これらは一度に多数の方に情報を届けるのに向いており広報担当者数が少ない学校においてはとにかく便利であると言えます。しかし、デジタルツールにはあまり人の心を動かす力はないと私は考えています。それに引き換えデジタルが蔓延している今ほどアナログ施策のインパクトは強まっていると考えています。競合校もやっているデジタルツールでの競争では記憶にも残りにくいものです。そこに人間らしい温かみのあるアナログ要素を組み入れる事で強い印象を与える事ができるようになります。アナログ施策は手間はかかるかもしれませんが、募集においては時としてそれが有効であると考えるべきでしょう。どういうアナログ施策が心をつかむかは学校によって変わってきます。貴校で出来る事を考えてみましょう。
これ以外にもまだまだやれる事はありますが、限られた時間の中でテコ入れをする場合に効果が出やすいものとしてピックアップさせて頂きました。最低でもニーズがまだ残っている学校であれば募集の改善は可能です。さすがにニーズが根本的にない学校の場合には私でも難しいと考えます。
出来れば本記事を読むだけでなく行動へ繋げるようにしてください。
◆著書一覧

学生募集アドバイザーの亀田泰史です。抱負な学校広報経験を元に、コストパフォーマンスの高いメールコンサルティングで貴校の学生・生徒募集広報を加速させます。驚くほどの可能性を見出す事ができるでしょう。世にも珍しい無料体験可能なコンサルタントです。コンサルティング体験ご希望の方は無料会員プランをご覧ください。
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